今日は数か月ぶりに金沢大学主催の薬草勉強会定例会に参加しました。
講義のあとは薬用植物園へ行って下記の写真を含めて様々な花が開いていました。
咲いている植物を多く撮影したつもりでしたが、残念ながら「クズ」「サツマボタンヅル「サボンソウ」ハマゴウ」「ハッカ」などは実際はボケていたり何かの要因で綺麗に写っていなかったので下記写真のみ公表できました。
それでも様々な説明を聞いて充実した良い日でした。
「キツネノカミソリ」
「キバナオウギ」
「ゲンノショウコ」
「タカサゴユリ」
「ツリガネニンジン」
「ヒオウギ」
今日も相変わらず一眼レフを肩にかけて金沢城公園を散策しました。
今日も夏そのものの植物を数点撮影しました。
「ミソハギ」湿生園
「コガマ」湿生園
「斑入りヤブラン」三の丸ー東園地
「ミズヒキ」本丸
「アザミ」東園地
兼六園を散策しましたら、不老坂周囲で城一色の「ムクゲ」の花が咲いていました。
「ムクゲ」といっても市内には薄いピンク色など数種見られますが、この兼六園の「ムクゲ」だけは美しく優しく花だと思います。
又、秋の七草の一つ「フジバカマ」が梅林などで数輪づつ見られる様になりました。
「ムクゲ」
「フジバカマ」
知人から持明院の蓮の花が「結構花が綺麗に咲いています」と連絡があったので、5.6年ぶりに持明院に行ってゆっくりと観察と撮影しました。
この蓮の花「妙連」はお寺の方から説明を聞くと、多頭蓮の一種で雄花・雌花はなく、実はつかず、茎頭に多数の花がついて花弁は1500～3000枚あるそうです。
又、この蓮は他に滋賀県守山市にあるだけの珍しい蓮と聞きました。
毎年7月下旬から8月11日までの期間のみ一般開放されるそうで、今回は素晴らしい蓮を堪能してきました。
今日は金沢城公園内を午後5時台に回ってみました。
黒門傍の法面で先端が赤くなった「ヘクソカズラ」の花が咲き始めてきました。漢字で「屁糞葛」と書きますが植物名とするとちょっと可哀想・・・
ちょっと気分を変えて森林浴を兼ねて本丸に向かうと、周囲の雑草が刈り出されたこともあって東の丸に入る一歩手前で金沢城初期に直接本丸の上る隅石石垣がはっきり見えます。隅石の右側と上部に江戸時代前期の寛永期に積み足した石垣が現在に続いて積んであります。写真は現在の石垣です。
この後に玉泉院丸に回ると、午後5実30分頃なので太陽が真横から強く当たる感じだったので、段落ちのたちの水路がはっきり見える。手前の太鼓橋と共に全体的に美しい。
「ヘクソカズラ」黒門
中央下に隅石が現存。
この拡大です。
「玉泉院丸庭園」
