ぶるーべりー奮闘記2(ピクニック1)

つくばでオーガニックのブルーベリー育ててます。2009年から開園。
2018空調設備の整った休憩所もできました。

つくば支援センターにて

2009-12-01 | Weblog
12月1日つくば支援センターにて、農商工観光連帯セミナー・つくば市のオリジナル商品つくりを考える  という会がありました。

セミナーがあり、小売業の変遷、売り込むための工夫など、ただ良い物をつくるだけでは、商品は売れない、ひと工夫、アイデアを盛り込まなければ・・・

なにも知らずに、このセミナー&試食会、意見交換会に参加させてもらいました。

つくば・ブルーベリー・ピクニックでは、ブルーベリーソース、クッキーを出して、試食してもらいました。

梨のジュースや、福来(ふくれ)みかんのジャム、トマトケチャップ、青いトマトジャム、ブルーベリージャム、ペースト、などの出品があり、それぞれ試食してもらい地元のお土産扱い店や、パンやさん、ホテルなどの方からの意見アドバイスをもらうというもの、その場で取引もあり、、?の企画。

隣に座った方からは、ブルーベリーソースについて、甘さ控えめで美味しい、でもラベルにそのことが書いてないので、その辺のアピールがあるといいですねと言ってもらいました。

確かに、農園にきてもらい味見しておいしいと買ってくれる場合は、これでいいけれど、お土産店で常に試食を出すわけにいかない。

20%の糖分だと書いてあれば、味見しなくても、伝わる。そういったひと工夫が大きい。ラベル表示の時の大きさや、エコファーマーマークは農産物にしか貼れないなど、、ちょっとした情報も得ることができました。

ここでまた、実際注文を受けたら、自分だけでは、生産が追いつかないという矛盾が浮上し、売り込みにきたはずなのに、、、積極的に話ができない。

今年始めたばかりの自分には、まず、いろんな指摘を踏まえ、よりよいものへ発展させ、その成果として、こうゆう背景を持てたらいいと思いました。


どこか歯がゆい状態です。

このクッキーはどこで売っているの?と聞かれたとき、どこどこに行けばありますと答えたい気持ちと、それを置いてもらうには、定期的に作って届ける手間をどうするか。

あまり欲張らない方がよさそうに思います。

こうゆう刺激は大いに学ぶところがあります。

もっとアピールできて、限定販売で人気がでるように頑張らねば・・・