ぶるーべりー奮闘記2(ピクニック1)

つくばでオーガニックのブルーベリー育ててます。2009年から開園。
2018空調設備の整った休憩所もできました。

砂糖について・・・追記

2012-11-13 | Weblog
人の体は陰性なので陽性の食べ物が良いというのがマクロビの考え方の様で、その考え方から言うとサトウキビからとれる白糖、グラニュー糖、三温糖、キビ糖、黒糖は陰性、甜菜からとれる甜菜糖は陽性ということらしい

甜菜糖は別名サトウ大根という北海道で採れる植物からとれるので体を冷やさない、オリゴ糖の原料となるのでビフィズス菌を増やしてくれるので体にやさしい。

アガペという甘味料がGI値をあげないので糖尿病の人にはよいとされているが、果糖なので取りすぎると中性脂肪が増えていろんな病気の根源になってしまうらしい そしてかなり高価である

キビ糖や黒糖はミネラル分が多いので白糖よりは体に良いらしいが、精製していないものなのに白糖に比べ3倍以上の値段がする。

なんか矛盾が多いな~と感じています。砂糖は麻薬的な作用があるとして切れやすくなるとかいう説があるのだが、砂糖を使わない食べ物をさがすのは難しい。果糖も取り過ぎはよくない。

お菓子、果物、調味料、などなんでも入っている、

私の幼児期はチクロがたくさん使ってあって、発ガン物質ということで、今はなくなったけれど、使わなくなったことでがんが減ったのか?

味の素はなんにでもかけていたけれど、それも最近は良くないみたい、、、ってことでかけなくなった。グルタミン酸だからかければ美味しくなることは確かだけど、人工的に作られたものだから良くない?なんか基準がよくわからない

外食は確かになにが入っているかわからないから、あまり食べない法が良さそうだけど、、いまやなんでもスーパーで調理品がうっていて自分でつくるより安く手軽に食べれる。便利と引き換えに何かを失ってしまっているのだろうか

大病をしたり、アレルギーで切羽詰まった状態の人は、できるかぎりのことをしなければならないことは分かるけれど、気にしすぎて必要な栄養素まで拒絶するのは どうなんだろう。草食動物は草を食べて、その肉を肉食動物がたべるのだから根本の植物を食べた方がいいという考え方も不思議、牛は草から栄養を取る酵素をもっているから草から栄養をとれるのであって、雑食の人間が植物しか食べない方が良いと思うのは、納得がいかない。もちろんバランスよく野菜の方が多めにとれる食事が理想だとは思うけれど、糖類ぬきダイエットもやり過ぎは脳梗塞などを起こしやすいとか、、、炭水化物大好きの私にはできないことだから、、、余計そう思っちゃうってだけかな。

だってね、居酒屋のしょっぱいおつまみはおいしいものね。毎日はよくないけど、食べる楽しみを犠牲にして凝り固まるのもどうかな~たまのご褒美はなくてはいきていけませ~ん もちろん 誰と一緒かということも大事です

自分が楽しくなる人、尊敬できる人や勇気をもらえたり、和めたりする人との時間をもつことが人生に一番の栄養ですから・・・


さてさてブルーベリーとの相性、お味は・・・



味的にはキビ糖がまろやかだし、後味もやさしい、甘さもきつくなくってグットです


しか~し味は甜菜糖の場合キビ糖に比べ甘みがつよく、後味もキビ糖の方がまろやかです。が、、体を冷やさない&腸内細菌を育てるオリゴ糖の原料ですからヨーグルトに混ぜて食べる人にはよりグッドな訳で・・・

夏はキビ糖、冬は甜菜糖  みたいな使い分け?味をとるか?効能をとるか?

やはり味優先でしょうか?キビ糖もミネラルを含んでいるのでおすすめなのですが、、、う~ん悩みどころです

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