t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

本人の受け止め方次第です

2013-01-17 20:48:31 | 興の広場
少し報道が落ち着きましたので
ちょろっと書いてみます。

連日あちこちを賑わせている、体罰問題。

時代が違いますので、
私が子供の頃は
普通に教師にぶん殴られる生徒は
普通に存在してました。

もちろん、闇雲ではなく、
いたずらが過ぎるとか、
態度があまりにもよろしくないとか
そーいう事情があったわけですが、
当然、正当化されるはずがない。

私自身も先生にげんこつでなぐられたことを
今でも思いだし、いやーな気分になります。

小学校、高学年の頃です。

授業が終わるベルを聞いて、
お手洗いに行きたくて臨界状態だった私
速攻で飛び出して用を足したわけですが、
教室に戻ったとたん、ぶん殴られました。

何でも、私が出た後あたりに
外へ出てはいけない、という指示が
先生から出ていたのだそうです。

そんなの、気付かないぐらいの
緊急事態だったので
授業が終わるのをぎりぎりまで待って
 
 授業中の外出は許さないタイプの担任だったので

だから出たのに…と
すごく哀しくて泣いた覚えがあります。
自分が悪かったのかなあ、
でも、ホントに、あと少しで、
大変やばいことになる寸前だったから
我慢できなかったわけです。

もちろん、なぐられた方がショックでしたので
言い訳なんかできるわけもなく。

今でも時々思い出す。

体罰は、理由があってもなくても
受け止める側にそれなりの傷を残します。
手を上げる側にはわからない傷です、
やっぱ、力で訴える罰は正しくないと思うんですよね。
コメント
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