シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

結婚式

2007年11月18日 | その他
仕事を通じて知り合ったタイ人の結婚式に“ペチャブン県”まで行ってきました。
行ったこと無いし、何処に有るのかも知らなかったんですが、地図で確認するとナコンサワン県の東隣辺りで、『まぁ~、チェンマイよりも近いやろ…』っちゅう程度の認識で、シンガポール人同僚と途中交代しながら運転して行って来ました。
シラチャを出発したのが午前11時で、途中、何やら看板を見つけるたびに、ヒマワリ畑やダムを見物しに寄り道しながら(まぁ、これが車で行く魅力の一つなんですが…)21号線を北上して行き、到着したのが午後6時頃なんで、素直に行けば5~6時間で行けるのではないかと思います。

さて、毎度の事ながら行き当たりばったりで“とにかく行ってみたら何とかなるやろ”っちゅう感じだったんですが、ペチャブンの町まで着いて立ち寄った店でホテルが何処に有るか聞き、その店の人が唯一知っていた高級(?)ホテル;『Kosit Hill Hotel』( www.kosithill.com )って言うホテルで泊まりました。 朝食込みで820バーツ。 まぁ、古いホテルでしたが、リーズナブルと言えるでしょう。

知らんかったんですが、このペチャブン県には『Swissland of Thailand』(←ホテルに有ったパンフレット、そのままのスペル&表現…)と呼ばれる"Khao Kho"とう山が有り(天気の良い早朝には雲海が見れるようです)、外国人観光客も多いようで、我々が泊まったホテルにも日本人を含む外国人客を何名が見ました。
しかも、後から知ったんですが、何と県内に“油田”が有るらしく、ビジネス客も多いとの事でした。


↑会場は伝統に従って、新婦の実家で執り行われます。


↑裏庭にテントを張って即席の宴会場が設営され、食事が振舞われます。 
 “これだけ”を目当てに来てる人も居るんでしょうなぁ…


↑式場となった新婦の実家の周りはこんな感じで、この結婚式は村の“一大事”だったようで誰もが知っており、家の場所を確認しようと近くまで行って、牛を連れて歩いてた人に、『この辺で結婚式する家は?』って尋ねると、直ぐに教えてくれました。


↑グループごとに呼ばれて家の中へ入って行き、新郎新婦の前に座ってそれぞれの腕に紐を結ぶ儀式を一人ずつします。 皆が終わるまで何時間も掛かるやろうから、新郎新婦はさぞ疲れることでしょう… 


もう何度か、こう言ったタイの田舎での“手作り結婚式”に参加しましたが、こう言う参加する方の人間が“気軽”に行けるのは良いですよねぇ??? 



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