シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

90日ルール

2008年09月25日 | シラチャ全般
今回は久々に90日以上連続してタイ国内に滞在してるんで、久々にシラチャのイミグレーション・オフィスに『90日以上連続滞在』の届出を出してきました。

この“90日ルール”、私がタイに来た7年前当初から既にルールとして存在してたらしいのですが、最初の2~3年はこのルールの存在も知らずに気にした事も無く、出国の際にも空港のイミグレで何か言われるような事も有りませんでした。
が、数年前から外国人のビザ関連をいろいろウルサク言うようになってきた頃から、このルールも厳格化運営されるようになってきたようなんで、ここ数年は必ずダイヤリーにタイ入国から90日目の日に印を入れるようにしてます。

シラチャのイミグレオフィスなら入って直ぐの右側のデスクが対応窓口になってて、空いてれば申請書書いてパスポートと一緒に渡して10分ほどで終わりますし手数料も要りません。(時によっては、イミグレのオフィス入って左側奥の窓口の“パスポート・チェック”を要求される時も有るようです)


↑で、チェックが完了すると、申請書の下部分を切り取ってサインして、次にイミグレに申請に来る日を記したスタンプを押し、パスポートにホッチキスで留めて返してくれます。

ただし、注意点としては『90日連続してタイ国内に滞在する場合』なんで、そのスタンプの日付までにタイから出国した場合は、またタイに再入国した日から数えて90日となりますので、私の場合、スタンプの日付までに出国したら、この紙は破棄するようにしてます。
稀にですが、再入国日から90日経ってないのに、このスタンプの日付を過ぎてるからと“イチャモン”を付けるイミグレ係員が居るからです。

たまに『いやぁ~、そんなモン、何も言われた事無いし、タイやから大丈夫っすよ…』みたいに言ってる人が居ますが、正確に言うと“タイやから大丈夫”なんではなく、 “タイやから大丈夫な時も多々有る”っちゅうだけのことなんで、いざ帰国/海外出張っちゅうときになってイミグレで罰金支払いや何やで時間取られて乗り遅れるような事が無いように、手続きはちゃんとしておいた方が無難です。
そんな時には「大丈夫っすよ」って言ってた人は当然何の責任も取ってくれませんからね…







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