残暑を避けて加工品作り

待望の雨降りましたねー。

畑も山も潤い一安心、カラカラだった畑は雨を得て嬉しそう、山はしっとりとしてひんやり２日朝の気温１６℃とうすら寒い。

週末はやはり山荘へ行き涼しい所での夏最後の加工品作り。２バッチと今週のお惣菜作り。

1・　黒イチジクのジャム
黒イチジクはこちらでは手に入らないので、今年も無理を言ってかずさんに送って頂きました、かずさん今年もありがとうございました。

2・　ホールトマトビン詰め
トマトは茅野市米沢の農家、高橋さんちのサンマルッアーノクラシカル、イタリアではポピュラーですがこの辺ではあまり見かけない加工用トマトです。
１回目はすでに我が家のトマトと一緒にソースにして冷凍、
２回目に買った物はカットして天日干し2日今回のソースに、
２回目買う時に産直で生産者を発見、
「このトマトもっと沢山欲しいのですが有りますか？」「あまり沢山生らないので時間が有れば・・・」「では来週も来るので取っておいてもらえますか？」「良いですよ」

黒イチジク 品種は色々有るようですが全体的に、甘味も旨味も強く生ハムイチジクにすると正にベストマッチングな美味しいイチジクです。 ただ欠点として日持ちがしない事、輸送に弱くすぐに傷んでしまいます。 ですから産直などに頼むと送ってもらえません。

２回に分けて送ってもらい１回目は自宅で加工、 完熟と少し若い者と分けて完熟したものを先に入れて炊くと半分ブレザーブの状態に成ります、この状態でひとまず冷蔵庫へ。

此処からは山荘にて 一回目の物に２回目の物をやはり完熟から入れていく。

ほぼ出来上がりの状態もう少し炊けば完成です。 このように炊くと１ビンの中に色々な状態のイチジクが存在し、トロミも付きパンなどに塗った時もボリュームが付き美味しそうに見える。

完成品 レモン汁少々、砂糖は２５％黒イチジクが糖度が高いので砂糖は控えめです。

黒イチジクのジャム 全部で１３個完成。

高橋さんちのサンマルッアーノ見るからに美味しそうでしょ、 加工するととても濃厚なトマトに成ります。

これはカットして２日間天日に干したもの、これだけで甘味も酸味も有りとても美味しいです。

天日干ししたトマトを炊いて皮だけ取り除く、そこへ湯剥きしたトマトを入れる。

少し炊いてホールトマトに火が通った所で完成。

１１個完成(塩のみ)

このようなトマトを作ってくれる農家さん居るのは嬉しいですね。

ホールトマトてトマトジュースが入っているけれど、濃厚トマトソースのホールトマトって邪道？、
まっ良いか使い方は考えよう、美味しく出来たからよしよし。

これで夏の食品加工は終わりかな？。