MARUMUSHI

映画とかTwitterとかとか。

『曲がれ!スプーン』。

2009-11-21 23:23:20 | 映画日記
『曲がれ!スプーン』を観てきた。

超常現象を扱うテレビ番組の冴えないADが、番組に届いた手紙をたどり本物の超能力者を見つける取材に出る。
けれど、彼女がたいてい出会うのは、超能力者ではなく、ただの中途半端なビックリ人間。
そんな彼女が、エスパーパーティー中のエスパーたちが集まる『Cafe de 念力』を訪れて。。。

ヘンテコだけれど魅力的な人達がいっぱい出てくる映画。

この映画の中では、5人のヘッポコエスパーが登場する。
普段、彼らは自分の能力を隠している。なぜなら、知られると面倒なことになるからだ。
「自分は超能力者だ」と言えば、なぜかそれを叩こうとする人達がいる。
そんな目にあいたくない。だから彼らは自分の力を普段、使わない。
けれど、彼らはこう思う。
目の前にいる彼女を助けたい。自分の力を彼女のために使いたい。奇跡を見せてあげたい。
どんなにくだらない力でも、助けたい人に奇跡を起こしてあげられる力は、超能力になるのだ。






UFO、宇宙人、心霊現象に超能力。
どれもこれも胡散臭くて、大人気ない。
けれど、俺はこのどれもを実は信じてたりする。
ときどき矢追純一を茶化してたりするけれど、
俺はUFOはあると思ってるし宇宙人だっていると思う。
幽霊だっていると思うし、超能力もあると思ってる。
というよりも、そう信じたい。

今もどこかでUFOが飛んでいて、
その中では宇宙人がいる。
ヒマラヤではイエティーがノッシノッシと歩いていて、
ネッシーは優雅に湖を泳ぎ、
俺の背後には幽霊がいて、
隣の家の人がスプーンを曲げている。
この世界がそんなだったら楽しいじゃないか!
((o(○`ε´○)o))ワクワク



『2012』。

2009-11-21 00:14:26 | 映画日記
『2012』を観てきた。

テレビでもこの映画をモチーフにマヤ文明の特集とか結構やっとるね。
けど、あんまりマヤ文明、この映画に関係ないのよね。
``r(^^;)ポリポリ

あれやね、映画って時代を反映するというけれど、この映画にはそういうの感じた。
『ダイ・ハード』シリーズとか、『2010』とか、『ディープインパクト』とか『アルマゲドン』とか、アメリカと手を組んだり敵対したりっていう国は、いつでもロシア(ソ連)やったんやけど、この映画ではアメリカと中国とがパートナーになってるわ。
(・0・。) ほほーっ
時代は変わるなー。。。


映画自体はね、まー、ちょっと話が出来すぎやろー。。。という感じがした。
( ; ̄ω ̄)ゞ
主人公をめぐるストーリーで、
都合よく、地面が割れるし。
都合よく、飛行機が見つかったり。
都合よく、大陸が動いてくれたり。
「そんなに上手くいくかなー。。。」ていう展開がちょっと多すぎ。
○o。―y(´▽`*)ローランド クン。 ガンバラナ。。。
でも、大陸がめくれ上がったり、大津波、大噴火。その辺の映像はスゴイ迫力あり。
ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚) ス、スゲー!



やっぱり大画面で観るのが良い映画やと思うので、映画館でどれを観ようかと色々悩むんやったら、これ選択すれば間違いなし!