我が家の夕食は、主に和食中心。
お肉が苦手な家族もいるので、
お肉メインの献立が登場することはとても少なめです。
だからでしょうか?
ロールキャベツがたべたい!つくりたい!
なんて思うことは3~5年に1度、あるか、ないか・・・
・・・なのですが、
その日は無性にロールキャベツが作りたくなりました。
というのも、
ちょうどその日の朝の情報番組で、
ミシュランの3つ星シェフが教える「とろとろロールキャベツ」の作り方
なるものを放送していたからです。
キャベツは1枚ずつはがしてからゆでるのではなく、1つを丸ごとゆでたり、
(そうすることで破れる心配がなくなるそうです)
楊枝を使わずに綺麗に包む方法を伝授してくれたり、
へぇーなるほどー
と感心するポイントがいくつかあり、
どうしても試してみたくなりました。
食べたいから作る
というより、
お料理の工程が楽しそうだから作る
ということって、ありますね(笑)^^
この暑い夏に、2時間ことこと煮こむというのはさすがに堪えるので、
圧力鍋で時間短縮。
安齋新さん・厚子さんの青磁のうつわに。
安齋新さん・厚子さんは石川県の加賀市で、
ご夫婦で作陶をされていらっしゃる作家さんです。
こちらは去年のSHIZENさんでの個展の際に求めたもの。
お色が白、黄色(玉子手)、青磁と3色あり、
どのお色にしようかととても迷ったのですが、
家にある他のうつわにも合いそうだなぁと、こちらのお色にしました。
手持ちの他のうつわに合うかどうか?
というのは、迷った時の判断基準になりますね
この器は青磁ではありながらも、
モダンな刻文が施されているので、
和にも洋にもどのうつわにも合わせやすく
和洋折衷どんなお料理にも幅広く使え、とても重宝しています。
いつもは染付の小鉢などとともに
和食ばかり盛り付けられていたこのうつわ、
洋食でも本領発揮です。