ところてんを私は最近まで食べたことがありませんでした。
たぶんこんな味だろうなと想像できるお味。
たぶんお酢の酸味がたっていて、
たぶんのどごしがつるっとしていて・・・。
うんうん、たぶんそんな感じ・・・。
我が家の食卓に登場することもなく、
自分で買ってみようと思うこともなく、
なんとなく今に至っておりました。
それが・・・
この夏だけで一生分のところてんを食べたのではないかと思うほど、
今年はところてんにはまってしまいました。^^
きっかけは・・・。
腰痛になってから、
お腹を軽くしたくてこんにゃくを食べるようになったこと、
でしょうか・・・。
姉や母から勧められ、私も愛読している自然療法の本の一節、
「こんにゃくのもつ特殊酵素と、この不消化分(胃では消化されなかった分)のマンナンが有効に働いて腸内細菌の調整を行い、有効菌を育て、有害な大腸菌・フハイ菌などの雑菌を殺し、腸の大掃除をする事から毒素の排出が非常にスムーズに進み・・・」
(『家庭でできる自然療法』より)
という箇所から、
「特殊酵素」「腸の大掃除」「毒素の排出」
というワードに惹かれ、
ほとんど反射的にこんにゃくを買いに走りました。
こんにゃくは煮てみたり、
ピリ辛に炒めたりといろいろ楽しめますが、
私は田楽風にいただくのが好みです。
お味噌の発酵パワーも加わって、
さらに効果が倍増しそうなイメージ。
こんにゃくの効果か(玄米効果か、ハブ茶効果か・・・)はっきりしませんが、
確かに最近お腹がスッキリするようになり、私としてはとてもうれしい反応です^^
と、同時に、
このつるっとした、ちょっと歯ごたえのある食感の食べ物がとても気に入ってしまい、
その関係でところてんも我が家の食卓に登場するようになりました。
お味は、全く想像どおり、
それ以上でも以下でもありません・・・ね。(笑)
ただ、見た目にもとても涼やかで、
これぞ夏の風物詩☆
という感じがたまらなくいとおしくなって、
せめて暑さが和らぐまではと食べ続けています。
暑さ寒さも彼岸までといいますし、
彼の出番もここまで、でしょうか・・・ね。