ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

これも恋?!

2018-06-15 17:43:25 | 日記
来たい時に来る。それが親分。

雨降りだと、ほぼ現れない。なので梅雨時は、いつもより会えなくなる。ちょっと淋しい。

昨日はふらりとやって来た。時間も相変わらず気まぐれそのもの。

それでも会えたのが嬉しかった私は



ただの腑抜けたおばさんである。

なんでしょう。通学時いつもすれ違うステキ男子。勝手にときめく女子学生。

会えたら、その日一日幸せ気分そう、そんな昭和の恋愛マンガのノリに近い。

違うところは、可憐な女子学生でなく、40越えのおばちゃんってトコと

ステキ男子っつーより、貫禄あるやさぐれたオッチャン(←推定)それも猫ってトコ。

いつ会えるかわからんってのが、またねぇ。燃える恋心ってか(笑)

変わらずツレない親分だけど・・・



以前より、寄って来るのが早い気がする

「おぅ、待ってました!」感が出てきたような? 気のせいかなぁ。

食べてる時もですね


ついつい欲が出てきちゃうのです

だって、もんのすごい近いんです。皿置く直前から、とにかく近い。

もうほぼ触ってるっていう距離。間合い10センチ程度しかない。

もしかして、指でちょっと触れるくらいなら

「ん?今触ったか? それとも風が吹いただけか?」なーんて、勘違いしてくれたり?

食べるのに夢中で気付かなかったりしてー。とか思ったり。

そう。恋する女子(だからオバサンだけども)は、自分の都合のいいように妄想を膨らますもんだ。

で、辛抱たまらず決行する私。

お食事中の親分の、太ももあたりに、そーっとそーっと指を伸ばす。

前にパンチくらったことあるかんね。あの時は、ちょっと爪出てたし。

その経験もあるので、ちょっと怖かったりもする。嫌われたくないし~って気持ちも当然アリ。


ドキドキ・・・えぃっ


やはり拒否られたー(´;ω;`)ウゥゥ

だけど「触んな!!」っていう威嚇っぽくなくて

「余計なまねすんなよ?」とたしなめられた。そんなノリ。

前回と違い、爪も全く出ておらず、パンチ自体軽め。ぺちって。

「もぅ、冷たいんだからぁ」が、そんな親分のノリ・・・私、嫌いじゃないわ


どうでもいい話ですが、幼馴染から、ずっと言われ続けていること

「あんたってさ、なんつーか、マニアックな趣味だよねー」

「はぁ??」

「誰もが認めるイケメンとか全然ピンとこなくってさ、なんでその人?!的なタイプに恋するじゃん(笑)」

・・・・なんだろう、親分にときめいてる時に、こんな会話を思い出してしまったわー( ̄▽ ̄)


いいんです。愛嬌たっぷり、人懐っこい猫さんは、みんなに可愛いがってもらえるに違いない。

やさぐれて、人を信用してない斜め目線の猫さん。ワイルドで素敵じゃないかっ。私はこっちがタイプかもよー。









コメント
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