リビングで、コタと一緒にいたら

何か倒したような?そんな音。
といっても、今、和室はダンナのワークスペースとなっている。
PCとかあっても、割と片付けてるみたいだし、ワレモノとかも無い。
「むぎが、ダンナのカバンでも倒したか。それとも隅っこに置いてある
空き箱に、遊びで入ったかな?」
その程度にしか、私は思ってなかった。
ところが、コタは私ほど、のんきじゃなかった。
猫じゃらし、そっちのけで

俊敏&慎重
コタ、ついつい、ファニーフェイスと、マッチョな体格のせいで
無鉄砲、だけども、ちょっとドジ。そんな風に決めつけがち。
(いや、家族でそう思ってるの、私だけかもしんないけど)
今日のこの場面では
素早く現場に駆け付け(和室前の、廊下に走って行っただけ)
ちょっとだけ開けてる、引き戸の隙間から、そーっと様子を伺う。
(案外、びびり?!)
という、危機管理ばっちり?な行動してた。
確認もせず飛びこんで行くような、無鉄砲ではないのだなぁ
・・・と、妙に感心。
そのまま、微笑ましいなぁ、と見ていたら
一歩ずつ慎重に、和室へ足を踏み入れて行くんだけど

めっちゃスローモーションだし(笑)
一歩進むたびに、ぼ・・ぼ・・ぼぼ・・・
って、しっぽが極太に(゜゜)
後になって確認したけど、猫達にとって危険な物は、なーんもなかった。
むぎが、いつものように空き箱で寝てただけ。
コタが何にドキドキしちゃったのかは、分からず終い。不思議だ。