ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

お手々伸ばして

2020-08-22 20:42:08 | 日記
食事の支度中、手が離せなかったので

暇そうなダンナに、声を掛ける

「手が空いてるなら、パックの鶏肉、小分けにして

冷凍庫にしまってくんない?」

大容量の鶏を買ったので、使う分ごとに冷凍保存しとくのが、常。

「あいよ~」と返事のダンナ。

ラップ、鶏肉パックを手に、ダイニングテーブルへ。

ところが、テーブルには、いつものようにむぎがいる

お気に入りの箱は、すっかり歪んでしまったけど

相変わらず、テーブルの上の、箱の中に収まって、お寛ぎ中。


普段なら、箱ごと持ち上げて、リビングへ移動させるのも、ダンナの仕事。

なのに、どうやら面倒だったのか

「まぁ、このままいてもいっか」と、箱入りむぎをその場に置いたまま

鶏肉の小分け作業、開始。

すぐ横で始めたので、当然むぎも気づいて

「おや父さん、これはお肉ですね?」


「もんのすごく、興味深げに見てるよー。

食べられないように注意してよね。」と、私が心配して言うと

「生肉だし、そんなにグイグイいかないでしょ」と楽観的な答え。

・・・えーーーー、生肉でもガブッといくときゃ、いくっしょ💧

お外の猫さんや、昔の猫さんは、鳥やネズミを狩ってたんだし

=新鮮すぎる生肉じゃないの(-_-;)


まぁ、ダンナが作業してる目の前だし、

食べようとしたら、すぐ制止できる距離だから、平気かぁ。


ちょいと箱から顔を乗り出して、見学していた、むぎですが

むぎなりに、作戦を思いついたようで・・・

「リラックスして、体をストレッチしてるだけ~」

ってフリして、ラップに包まれた鶏肉に、手を伸ばす。

ダンナと目が合うと、手を引っ込める。

「やだなぁ、狙ってなんていませんよ~」って顔。

むぎ的には、さりげなーくやってるつもりだろうけど

・・・狙いがバレバレです。
コメント
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