コタが私の後を追って来た。
どうやら甘えたいらしい。

ちょっと控えめなのも、またたまらんです♡
私に直にスリスリすればいいのに、なんでドア?
これって猫あるあるじゃないですか?
ウチはむぎもコタも、人間の体にスリスリするより、
ちょっと離れて、こっち見ながら壁とか家具とかにスリスリ。
「・・・照れ屋かーい(=゚ω゚)ノ」って、ツッコミたくなります。
ただ、今回のコタの場合、照れてるって訳でもなかった。
この後、辛抱たまらんって感じで・・・

私が撫でやすいよう工夫。
そもそも、そんなに撫でて欲しいなら、近寄って来れば済む話。
が、コタにはそう出来ない理由が・・・
コタなりに、私に接近しようと、一歩踏み出したものの

そう、そこは風呂場♨
私は今まさに「さっ、風呂入ろっと♪」と、全裸で洗い場へ
風呂場のドア閉めようとした、そのタイミングだったのです。
「コタ、来るなら早くしてー。母はお湯浴びたいし」
私としては、今ならコタを撫でまくり、スリスリされまくって
毛だらけになっても、すぐ流せる状況なので、全然オッケーなのだが
コタはあんよが濡れるのを警戒して、一歩踏み出しては、引っ込める。
「もう、まだ床は乾いてるよ? 来ないならドア閉めちゃいまーす」
全裸で、洗い場にて猫待ちってのも、変なので
ここは私の入浴を優先させてもらいました。
風呂から出た後、コタの様子は、と言うと
「ん? もうそんな気分じゃないから、撫でなくっていいにゃー」
・・・そんなもんよね~(;´∀`)