落ち葉

農園の周囲は山林である。また農園の一部には大きな果樹がある。山林は樫の木、山桜・欅が主な樹木であるが、果樹は栗・枇杷・柿・蜜柑などである。これらの樹木と果樹は葉が枯れているためにやや強い風が吹くと、一日で農園の通路や畝間に落ち葉が溜まる。その落ち葉を掃除をした。ぎゅうぎゅうに詰めてガラ袋にいっぱいになる。


落葉は囲炉裏で焚火をして草木灰を作ったり、あるいは堆肥で腐葉土を作ったりしている。

今回の落葉はぼかし肥に使うことにした。農園の落ち葉で日当たりが良いところは綺麗に乾燥しているが日陰で落葉が積もっているところで、下の方の地面に近い落葉はすでに醗酵しており、白い土着菌が発生している。この土着菌が醗酵促進に効果があるので、大きいコンポストに米糠や油粕と一緒に落葉を入れて水を掛けて醗酵させて、ぼかし肥にする。

ブロッコリーの撤収

ブロッコリーの側花蕾と脇芽を収穫した。今回が最後の収穫であり、撤収する。

樹から葉と葉柄を切り落とし、細かく刻んで残滓から肥料を作るためにコンポストに投入した。葉が沢山有ったのでコンポストがいっぱいになった。醗酵を促進するために米糠を入れて水を入れて踏んで圧縮した。また、各株から支柱に誘引した麻紐を切って支柱を外して、さらに樹を根ごと抜いて破棄した。ブロッコリーの栽培は終了した。

その後に白菜と高菜を収穫して、家内の実家へ届けた。白菜がようやく生長して収穫出来る大きさになった。高菜は寒さが来て辛味などの味が出て来た。

落ち葉堆肥の切り返し

今日は落ち葉堆肥を切り返した。

この落ち葉堆肥はほぼ一年前に仕込んだ。落葉の殆どが樫の木の葉なので、醗酵に時間が掛かり堆肥化が遅れるので、切り返し作業をすることにした。堆肥場の4方の囲いから１つを外して、囲いの中から落ち葉堆肥を外に出して、醗酵の状態を確認した。まだ醗酵が進んで居らず、葉の形が残っていて堆肥化してない。

そこで、醗酵促進剤として米糠を撒いて水を掛けて、踏み込むことを数回繰り返して、堆肥を底まで切り返しをした。

落ち葉を切り返すとき、落ち葉の中から次々とカブトムシの幼虫が現れた。カブトムシの幼虫は落ち葉の堆肥化をしてくれるので、最後に堆肥の中に戻した。この落ち葉はもう一回切り返しを行い、カブトムシの幼虫の力を借りて落ち葉を堆肥化して春の耕作に使いたい。

ブロッコリー・人参・レタスを収穫した。

ブロッコリーは小さな側花蕾が着いている脇芽を収穫した。そろそろ終盤である。

人参を収穫したが、1本は2又に分かれている。

レタスを収穫したが、まだ早かった。球が小さくて軽い。

落ち葉堆肥の切り返し

今日は落ち葉堆肥を切り返した。

この落ち葉堆肥はほぼ一年前に仕込んだ。落葉の殆どが樫の木の葉なので、醗酵に時間が掛かり堆肥化が遅れるので、切り返し作業をすることにした。堆肥場の4方の囲いから１つを外して、囲いの中から落ち葉堆肥を外に出して、醗酵の状態を確認した。まだ醗酵が進んで居らず、葉の形が残っていて堆肥化してない。そこで、醗酵促進剤として米糠を撒いて水を掛けて、踏み込むことを数回繰り返して、堆肥を底まで切り返しをした。

落ち葉を切り返すとき、落ち葉の中から次々とカブトムシの幼虫が現れた。カブトムシの幼虫は落ち葉の堆肥化をしてくれるので、最後に堆肥の中に戻した。この落ち葉はもう一回切り返しを行い、カブトムシの幼虫の力を借りて落ち葉を堆肥化して春の耕作に使いたい。