山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

畝が空いた

2020-12-22 06:53:50 | 家庭菜園
一畝が空いた。春まで畝を空けておくのは勿体ないという貧乏性なので、何か植えようとwebで調べた。12月に播種や定植する野菜は殆ど無い。そこで、この地は温暖なので、11月に種を蒔いたり、苗を植え付けたり出来る野菜を探した。見つかった我が菜園で出来そうなのは春キャベツである。幸いホームセンターに春キャベツの苗が有った。

越冬キャベツのめにあおばという品種のキャベツ苗を買って定植した。冬至を過ぎて寒さが厳しいので、畝に不織布をベタ掛けした。収穫は4月~5月になる予定である。

枯れ葉集め

2020-12-21 07:22:13 | 家庭菜園
今季一番の寒気が来て、農園の周囲の木は紅葉を過ぎて枯れて来た。北東の強い季節風に叩かれて、農園の周囲にある果樹から落ちた枯れ葉が通路や畝間に積もった。通路や畔の掃除を兼ねて枯れ葉を集めた。沢山の枯れ葉が集まって、5つのガラ袋がいっぱいになった。枯れ葉は軽いがガラ袋にぎゅうぎゅうに詰めるとなかなか重い。

この落葉は燃やして草木灰にするも良し、あるいは落葉堆肥にしても良い。今回は米糠を使ってぼかし肥料を仕込むために醗酵剤に米糠を使い、落ち葉・土・油粕・鶏糞を入れて、醗酵させてぼかし肥料をつくることとした。

今日は穏やかに晴れたが寒いので、焚火をして、暖をとったり焼き芋を作った。沢山の落ち葉を燃やして草木灰を作った。

最後の秋じゃが芋を収穫した。

2020-12-20 07:12:22 | 家庭菜園
朝の最低気温が摂氏5度を下回る日が続き、地表の温度が低いと霜が降りる。この寒さでじゃが芋の葉が萎れて枯れて来た。いよいよ芋を掘り上げる時期が来た。アンデス赤という品種のじゃが芋が畝の半分が残っているので、掘り上げた。

アンデス赤と言うじゃが芋は初めて栽培した。8月中旬に種芋を植え付けて、発芽に1ケ月掛かった。その後2度の追肥と土寄せを行い、発芽から3ケ月で収穫である。畝の半分はすでに収穫済である。なかなか良い出来であった。今回は残りの半分を収穫したが、始めの半分と同様良い収穫が出来た。

畝半分で7株であるが、合計10kgほどの収穫になった。始めての栽培では十分な豊作であった。半分は家内の実家に届けて、残りの半分を自宅に持ち帰った。

今日も収穫

2020-12-19 08:18:36 | 家庭菜園
ブロッコリーの側花蕾と脇芽を収穫した。

頂花蕾の収穫が終わった後は側花蕾が収穫出来る。茎ブロッコリーと同様な花蕾をしているが、花蕾が締まっており開いていないので、頂花蕾と同じように美味しく食べられる。また、脇芽は花蕾が小さく、花蕾より新芽と若い葉が柔らかいので美味しく食べることが出来る。

西洋わさびを収穫した。

山ワサビとも呼ばれる西洋ワサビを収穫した。木の根のような形状で硬い。細い部分は切って、ワサビ漬けなどに使い、余るので、乾燥させて来年の種茎にする。太い根は摩り下ろして、香辛料の山葵として使う。根の状態で乾燥しないように包んで冷蔵庫で保存したものがまだ使いきれないでので、料理上手な親戚にお裾分けした。

今日の収穫

2020-12-18 07:51:23 | 家庭菜園
寒い日になったが午後から穏やかに晴れたので、農園へ出て、大根・人参・白菜を収穫した。

大根は白首という品種の時なし大根で、収穫にはやや早いが収穫した。白首大根は総太り型ではなく、沢庵漬けに向いているが、細身の大根なので見劣りがする。時期が来ればもう少し太くなるかもしれない。

人参は黒田五寸人参と言う名の人参を収穫した 。初収穫より少し太くなったようだ。この人参は生でも柔らかい。

白菜はハクサイ郷愁90日という品種の白菜で、播種から100日であるが、やや小さく1.8kgである。ミルフィーユの鍋にして、余ったら漬物にする。