流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

今を楽しむ

2024年12月03日 | きょうの夕景
2024年11月30日
都市農業公園 (東京都足立区鹿浜2-44-1)

山で鍛えた足に衰えを感じはじめた十年くらい前から近隣の公園を訪ねるようになった。
当時は多少でも体力アップを期待して片道1~2時間を早足で歩いたりもしていた。

最近はそんな思いも雲散霧消、出来るだけゆっくり歩くように心がけている。
そうすれば気がつくことが多くなり、思い巡らす思考回路がリストラされてモヤモヤした気分が吹き飛んでしまう。

出来ないことはどう頑張ろうと出来ないんだから簡単に諦めていいと思うようになった。
そして今出来ることだけをやって、残りの人生を実りあるものにして大いに楽しむ。

それでいいんじゃないかなぁ・・

芝川 冬枯れ

2022年12月28日 | きょうの夕景
冬晴れの午後、ものみな枯れた水辺をゆっくり散策。

ゆく年を反芻しながら頭の中を再構築して来る年を思う。

地平の底に沈む夕日はさみしい。衰えた老兵の如し。
きのうの反省より、明日につながる希望を見出す努力が重要。

一陽来復・・来年こそは!

秋色暮夕

2022年10月23日 | きょうの夕景
秋の色はなぜ哀しい色に思えるの・・

命が終わる前の一瞬の儚さを感じるからだろうか?

枯れススキを見て省みる我が人生・・若い頃の情熱の嵐は何処かに吹き飛んで凪の時代。
平穏無事というのが一番いいと思うこのごろ。

仕事や人付き合いにあくせくすることもなく、そうかと言って醒めてるわけでもない。

淡々とした日々を生きるのって幸せじゃないですか?