流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

ひたし豆と芋焼酎

2021年09月10日 | 吉田屋で何食べる?
秋になると、湯冷ましで割った芋焼酎が舌にやさしく感じる。
口に入れるものは温度も大切で、その時々の季節や体調に合わせて調整するのがいい。

湯冷ましだって、ただお湯を沸騰させればいいというものではない。
7~8分煮立たせてから常温で冷ましたものがうまいと思う。

最近はやかんに口をつけて飲むなんてマネはしないが、子供のころ夜中に喉が渇いてゴクゴク飲んだ湯冷ましの味は今でも忘れられない。
真夏でも、ヒンヤリと冷たいやかんの感触は今でも手の平が覚えている。