流離未踏

流れの果てにあるものは・・青天霹靂

ボッケ遊歩道

2024年09月15日 | 旅みたいな・・

5:00を過ぎて明るくなり始めた水辺に向かい、ホテル前から続く阿寒湖の湖畔を巡る遊歩道(まりもの微笑み小径)を散策する。

きれいに整備された道だが、朝早いせいか散策する人はいない。
静かな水辺を思う存分堪能する。かなり贅沢な気分。

「ボッケ遊歩道周辺案内図」
「ボッケ」って何だろう?・・ここから片道1キロくらいなのでとりあえず行って見ようか。

遊覧船乗り場脇から続く細道に入る。弁慶の風呂は閉鎖中。

階段を降りた左手が「ボッケ」らしい。硫黄の臭いが漂ってくる。

地中から沸き立つように泥の泡がブクブクと浮き出る。

近づくと周囲は濃い硫黄の臭いがすさまじい。ゴホゴホッ!

ボッケとはアイヌ語の「煮え立つ」という意味のポケフが訛ったものらしい。

右にUターンするように森の中を抜ける。

初めに確認した分岐まで戻ったが、まだ6:00前・・あと少しだけ温泉街を散策する。


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