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【2日目:4月10日(木)】 『コパカバーナ海岸』
三日ぶりにシャワーを浴び、ベッドで仮眠を取ることが出来、英気を養ったところで、18:00にホテルを出ました。
真っ先に向かったのが、ホテルの目の前にある「コパカバーナ海岸」です。同海岸は、弓状に約3km続きます。
月の明かりと、海岸沿いの建物の灯りで、海岸は意外と明るいです。
横断歩道を渡り、海岸沿いに続く歩道を通り、長い砂浜を歩き、波打ち際まで行くと、夜の帳 (とばり) が下りているにも関わらず、海に入っている人たちがいます。
波に足を入れると、水は冷たいです。
波打ち際は歩きづらいので、歩道に戻り、「イパネマ海岸」の方向に向かって歩きます。
この歩道には、「コパカバーナ」の象徴でもあるモザイクの敷石が敷き詰められています。敷石のデザインは、「イパネマ海岸」と異なっていて、それぞれのトレードマークになっています。
広い砂浜では、地元の若者達が、ビーチサッカーやビーチバレーを楽しんでいます。
歩道際には、複数のキオスク (露店) があり、ビールやジュース、軽食を販売しています。
モザイクの敷石の上では、露天商が布を広げ、Tシャツや民芸品を売っています。これは違法の様で、警官が近づいてくると、布を畳んで商品をしまい、姿を隠します。
露天商を冷やかしながら、19:00には、ホテルの前まで戻りました。
ブラジルに来て、初めての夕食は、ガイドの吉田さんお薦めの、ホテル隣のレストラン「La Maison」です。
同店は、ビルの1Fの店内でも食事が出来ますが、天気の良い今日は、勿論、歩道に張り出したテント造りのテーブル席でしょう。
事前に吉田さんに紹介してもらった、副支配人の “Mauro” を呼んで、席に着きます。
副支配人に、「マウロさ~ん」と呼びかけると、喜んで、片言の日本語で挨拶します。残念ながら、「マウロさ~ん」も、他のウェイターも英語は喋れません。
ポルトガル語のメニューを見ても、わからないので、吉田さんお薦めの “Frango a Passarinh (鶏の唐揚げ)” R$32 (1,600円) と、“Batata Frito (ポテトフライ) ”R$22 (1,100円) を注文。
飲み物は、“Choppe (ショッピ:生ビール) ” R$5 (250円) 。1杯目を飲み干して、瓶ビールを飲みたかったのですが、無いとの事でChoppeをもう1杯。
ビールを飲みながら、海岸を眺めていると、ブラジルに来たのだと言う実感が改めて湧いて来ました。
尚、「La Maison」の電話番号は、021-2256-2581です。
近くの売店で、ミネラルウォーターを仕入れて、21:00にはホテルに戻りました。
こうして、ブラジル滞在初日は終わりました。
★続きは『3日目:コルコバードの丘』で★
==「ブラジル周遊記」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6ebf2f6cc892ae58d6621e7ec9ee293c
1日目 2014/4/9 『リオまで30時間の長旅です』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11923275ffb8d0d03f360e065df7efa9
2日目 2014/4/10 『リオのカーニバル会場』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/97959785acd137302e01769143406f5d
2日目 2014/4/10 『ミナス料理のア・ミネイラ』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b812588d518aa066b9b923d01e1441e0
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