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【2日目:4月10日(木)】 『ミナス料理のア・ミネイラ』
立派なステンドグラスで有名な「カテドラル・メトロポリターナ教会」の見学を終えると、11:30。ブラジルに着いて、初めての食事の時間です。
ランチの場所は、ミナス料理の有名店で、ガイドブックにも載っている「A Mineira(ア・ミネイラ)」。
ミナス料理は、ブラジル南部 ミナス・ジェライス州を中心とした地域で食べられる郷土料理で、豚料理や豆料理が主です。
お店に到着したのが11:50。正午前だったので、我々が一番乗りで、他のお客はまだ誰もいません。
店内には、ミナス料理や、サラダ、デザートが並び、ビュッフェ方式で食べ放題です。
お皿に料理を盛り付け、テーブルに戻りました。
ドリンクは、ブラジル人が好んで飲む炭酸飲料「Guarana(ガラナ)」の瓶入りを頼みました。
「ガラナ」は、ガラナの実をすりつぶして飲む飲料で、カフェインがコーヒーの5倍も含まれ、滋養強壮の効力があると言われています。
写真は、日本にも輸入されている“ANTARCTICA(アンタルチカ)社”の「ガラナ」です。
最初はガラガラだった店内も、正午を過ぎて暫くすると、満席です。
ミナス料理は、隊長の好みに合い、何回かお皿をお代わりしました。
満腹になって、お店を出たのが13:20。次に向かうのが、ボサノバの大ヒット曲“イパネマの娘”で、世界中に知られている「イパネマ海岸」です。
「イパネマ海岸」を車中から眺め、14:00に着いたのが、同海岸通りを山側に入ったところにある「H.Stern(H.スターン)社」。
「H.スターン」は世界的に有名な宝石店で、ここでは原石から宝石の加工までを見学することが出来ます。
ショップで、同行のTさんが時間をかけて宝飾品選びをしていたので、店を出たのが、16:10。ホテルにチェックインをしたのが、16:20でした。
ホテルは「コパカバーナ海岸」のほぼ真ん中に位置する「CALIFORNIA OTHON CLASSIC(カリフォルニア・オットン・クラシック)」。
リオに着いてから、初めて“FIFA WORLD CUP BRASIL”の看板を、フロントで見つけました。
名前の通り、クラシックなホテルで、エレベーターのドアが木製です。2台あるこのエレベーター、ボタンを押しても、なかなか来ないし、止まる時に「ガタン」と揺れます。
5階の部屋でしたが、エレベーターがなかなか来ないので、滞在中に何回かは階段で昇り降りをしました。
趣のあるホテルなのですが、部屋の設備も古く、バスルームのアメニティも充実していません。さらに残念だったのは、山側の部屋で「コパカバーナ海岸」が見えなかったこと。
それでも、夕食時間まで、3日ぶりにシャワーを浴び、ベッドで仮眠をすることが出来ました。
★続きは『2日目:コパカバーナ海岸』で★
===「ブラジル周遊記」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6ebf2f6cc892ae58d6621e7ec9ee293c
1日目 2014/4/9 『リオまで30時間の長旅です』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11923275ffb8d0d03f360e065df7efa9
2日目 2014/4/10 『リオのカーニバル会場』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/97959785acd137302e01769143406f5d
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