上海城市新聞 Vol.20 『中国へ治療に行きました』(その3)はこちら⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e8ccac98cf284cab93577a8694e4def7
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この日の夜は、2番目の目的 脚と腰の治療のために、「益康会館」というマッサージ店に行きました。通常のマッサージだけでなく、抜火缶というカップ内で火を燃やして真空状態にして体の血流を良くする治療を受けました。料金は、マッサージが58元(約750円)、抜火缶が20元(約260円)でした。
マッサージ店には、毎日通いましたが、抜火缶は毎日では強すぎて良くないとのことで、一日置きにしてもらいました。抜火缶をしない日には、香港で有名な「黄道益活絡油」という漢方油を患部に塗ってもらいマッサージをしてもらいました。
【マッサージ店】
【抜火缶のカップ】
【お尻と脚に13個の抜火缶】
【黄道益活絡油】
【4日目:5月26日(土)】快晴
武漢空港に降り立ってから、連日雨で気温も最高温度が19度と涼しかったけれど、4日目で初めて晴れになりました。気温も最高温度は28度でした。
3日間の雨で、1本しか持参しなかった白色のジーンズが真っ黒になっていたので、クリーニングに出しました。真っ黒になった原因は、タクシーに乗った時に、座席が汚れていたので、ジーンズのお尻から腿の部分に汚れが付いてしまったためです。
ホテルのクリーニングは50元(約650円)なので、街中のクリーニング店で洗濯してもらったらわずか8元(約100円)でした。
クリーニング店にジーンズを出してから、前回もおじゃました信陽市郊外の農家に信陽毛尖(もうせん)茶の買い付けに行きました。
茶摘みのシーズンは4月初旬から5月中旬までで、ほとんど終わっていましたが、茶摘みに案内をしてくれました。茶畑は自宅の裏山にありますが、日本の茶畑のように整備されていなく、自然のままでした。茶摘みも日本では主流となった機械摘みではなく、手摘みで行っていました。
【茶畑】
【手摘みの様子】
これまで、自宅では信陽毛尖茶を景徳鎮の蓋碗に入れて飲んでいました⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b188e6a69c227ed1a250f1034656bfde が、この農家のアドバイスもあり葉の開き具合がわかるように、今は透明のグラスで飲んでいます。
【今回入手した新茶】
【葉の開き具合がわかります】
この日の午後からは、信陽市の開発区⇒ http://youtu.be/tlmO7B3z2K8 へ行きました。広大な開発区では、続々とマンションが建設されていて、その様子を見学してきました。
この日の夜もマッサージ店に行き、マッサージをしてもらった後は、隣のレストランで魚のスープと青野菜の炒め物を堪能しました。
===続きは、上海城市新聞 Vol.20 『中国へ治療に行きました』(その5)で ===
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