6月11日に、プロ野球を統括する「日本野球機構(NPB)」が、公式戦に使われている“統一球 ”を今シーズンから飛びやすく変更していることを認めたニュースは、大きな波紋を広げていますね。
隊長のブログでも、5月17日の猛虎通信Vol.26 『やっぱり、ドームは飛ぶんだ』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20130517 で既に、今シーズンはボールが飛びすぎることを指摘していました。
入団してからホームランを1本も打ったことがない阪神の能見篤史(あつし)投手が、今シーズン初めて本塁打を打ったりしているのは、どう考えてもおかしいでしょう!
NPBの加藤コミッショナーは、記者会見で「不祥事とは思っていない。コミッショナーを辞任しない」と言っていますが、これは明らかに不祥事で、責任を取って辞めるべきです。
選手のコメントの中で一番同意したのが、ヤクルトの宮本慎也選手の「極端な話ですが、去年( 成績不振で)辞めたやつの中には、もう1年できたやつもいたかもしれない…」との発言です。
昨季限りで引退した阪神の金本知憲選手⇒ http://shanghai-taichou.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/10/vol20_3216.html や、ソフトバンクの小久保裕紀選手は、今シーズンから飛ぶボールに変更になるのが分かっていたら、辞めなかったかもしれません。
加藤コミッショナーや、下田事務局長たちに贈る言葉は、『嘘つきは○○の始まり』です。
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