アジアで活躍する女性歌手・グループを紹介する「アジアの歌姫」の第7回は、『Dream Girls』をお送りします。
「Dream Girls」といっても、ミュージカル映画の題名ではなく、2011年にデビューした台湾の3人組アイドルグループのことです。
丁度10年前の2001年に結成された、同じく台湾の3人組アイドルグループ 『S.H.E (エスエイチイー) 』 がお姉さん的存在になっているのに対して、新時代の妹的存在でしょうか。
前回も書きましたが、女性アイドルグループと言えば、3人組が王道ですよね。
メンバーはビビアン・スーに似ていることでも話題の人気者 李毓芬 (ティア・リー)、「宅男女神 (オタク族が憧れる女神)」に選ばれた郭雪芙 (パフ・クオ)、韓国出身の 宋米秦 (エミリー・ソン) の3人です。
パフ・クオさん主演の台湾ドラマは、『王子様をオトせ!』 を、紹介しています。
全員がモデル出身で、PVを観てもらえばお分かりいただける様にスタイル抜群の、史上初の「女神系アイドルグループ」です。
ユニットとしての活動だけでなく、それぞれがドラマやバラエティ番組でもソロ活動をしていて、2013年台湾で最も忙しいガールズユニットでした。
彼女達は、台湾・中国・香港の中華圏だけでなく、アジア全体、世界をターゲットにしていて、李は日本語、宋は韓国語、郭は英語が話せます。
「KARA」や「少女時代」などの韓流系女性アイドルグループの人気が下降気味の日本でも、本格的にプロモーションをすれば人気沸騰するのは確実です。
隊長が一番好きな曲は “因為有■(女へんに儿)在” です。「あなたがいてくれたから」とでも訳せば良いでしょうか。
とにかく可愛いアイドル路線満開のPVをご覧ください。
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