オーストラリア出身の撮影監督 、映画監督、俳優 クリストファー・ドイル(Christopher Doyle)は、 1952年5月2日に同国・シドニーで生まれました。2024年7月現在、72歳です。
幼年期に日本文学を多読し、18歳から商船員、石油採掘などの仕事に就いた後、台湾・香港にて映画撮影の仕事を始めます。
撮影監督として初期の頃は、ウォン・カーウァイ(王家衛)映画監督の主な作品を手がけ、その独自の撮影のスタイルで香港の街を観客の目に焼き付けました。
これまでに50作以上の中華圏(中国・台湾・香港)の映画作品に携わってきていて、杜可風という中国名を使用することもあります。英語、フランス語、中国語に堪能。
その他の様々な言語や国で、20作品以上を制作しています。日本でも、浅野忠信やオダギリジョーの作品に関わっています。
各国映画祭で60の受賞および30のノミネートという実績があり、1994年『楽園の瑕』ではヴェネチア国際映画祭で金オゼッラ賞(撮影)を受賞。2000年『花様年華』ではカンヌ国際映画祭高等技術院賞を受賞しています。
現在では、世界で最も偉大な撮影監督の一人に数えられています。
『恋する惑星』を元にした、彼の映像美をお楽しみください。
そんなクリストファー・ドイルさんの映画作品を、「隊長のブログ」では、これまでに七作品を紹介しています。
詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。
== 「クリストファー・ドイル 映画作品」 記事一覧 ==
(日本公開年順)
手塚治虫のアダルト・マンガ「ばるぼら」
と言う作品の映画化の撮影監督を、、
手塚治虫氏の息子の映画監督でビジュアリストの
手塚眞氏から今から5年前に打診を受けたのだそう
ですけども。映画完成まで歳月が掛かって仕舞って、
でも「「ばるぼら」は俺が必ず撮る」と言ってくれて
待っててくれて。昨年に公開されましたね。
二階堂ふみと稲垣吾郎の体当たりの撮影で、、
話題になりましたね。
私はまだ予告編しか観れて居ないものでして、、
でもクリストファードイルの撮影は完璧だと
思いますよ。もし見る機会があったら観て見て
下さいね。
なんか書き込みたくなりました。
また来ますね。どうも......。