隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第139番(回)は、『令和六年夏場所の注目力士は』をお送りします。
(日本相撲協会令和六年夏場所番付表)
大相撲夏場所が、昨日・12日 (日) から東京・両国国技館で行われています。
場所前に既に、先場所110年ぶりの新入幕優勝 を果たした前頭六枚目・尊富士(たけるふじ)(伊勢ヶ濱部屋)と、再小結・朝乃山(高砂部屋)の休場が発表されていました。
さて、恒例の隊長が注目する力士の発表です;
一人目は、大関の琴櫻(ことざくら)(佐渡ヶ嶽部屋)。
新大関で迎えた先場所、優勝戦線には絡めませんでしたが、10勝5敗と二桁勝利は立派です。今場所から、琴ノ若のしこ名から祖父の琴櫻に改名して土俵に上がっています。
二人目が、新小結の大の里(二所ノ関部屋)。
初場所で、新入幕で11勝4敗と大活躍した、大の里 。僅か二場所で、小結まで駆け上りました。
これまで髷(まげ)を結えないザンバラ髪で土俵に上がっていましたが、ようやく丁髷(ちょんまげ)が結える様になりました。ひょっとして、大銀杏(おおいちょう)髷が結える前に初優勝があるかも。
三人目は、再関脇の阿炎(あび)(錣山部屋)。
令和四年の夏場所以来、二年振りに関脇に復帰した阿炎。土俵の上で、暴れ回ってくれることでしょう。
ここまで書いて、昨日の初日。何と一横綱四大関全員が敗れるという大波乱でした。
さらに、今日の二日目から横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)と大関・貴景勝(常盤山部屋)が休場と、幕内以上で既に四力士が土俵に上がれなくなりました。この先も荒れそうですね。
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1番~125番 省略
126番 2023/7/18 『大相撲どすこい研「相撲部屋は力士たちのDNA!?」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b15f0755e78e9fc94768643a262d0bec
127番 2023/7/27 『豊昇龍 初優勝で、大関昇進』
128番 2023/9/11 『令和五年秋場所の注目力士は』
129番 2023/9/28 『貴景勝 カド番からの逆転V』
130番 2023/11/12 『令和五年九州場所の注目力士は』
131番 2023/11/28 『霧島 二度目の優勝で綱取りへ』
132番 2023/12/30 『令和五年の総括』
133番 2024/1/10 『元日の両国・相撲部屋巡り』
134番 2024/1/14 『令和六年初場所の注目力士は』
135番 2024/1/29 『照ノ富士、四場所ぶり九度目の優勝』
136番 2024/2/13 『しゃべくり007に、角界レジェンド五人が出演』
137番 2024/3/11 『令和六年春場所の注目力士は』
138番 2024/3/27 『尊富士 110年ぶりの新入幕優勝』
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