隊長が、好きなプロ野球 チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第141回は、『神宮・生ビール半額ナイター 青柳の完封で完勝だったけど』をお送りします。
7月8日(金)は、阪神タイガースの応援に、明治神宮野球場に行ってきました。阪神は、7月8日から10日まで、同球場で東京ヤクルトスワローズとの三連戦の予定でした。
三連戦の初日のみ、通常750円の生ビール が半額以下の350円(税込)になる「生ビール半額ナイター」が、行われました。
神宮球場を訪れるのは、昨年の3月26日 以来。
「生ビール半額ナイター」での観戦は、2019年8月23日 以来、三年ぶりです。
尚、隊長は、プロ野球12球団の本拠地球場全てを訪れています。詳細は、こちらの「12球団本拠地観戦記」を、ご参照下さい 。
コロナ禍での入場者数制限も緩和され、金曜日夜の「生ビール半額ナイター」と言うこともあり、神宮球場は、三年ぶりの “満員御礼 ” でした。
18時からの試合開始なのですが、神宮球場に着いたのは、17時15分頃。グランドでは、ヤクルトの守備練習が行われていました。
この日の席は、3塁側 SS席、22段4X番と見やすい場所です。
生ビールの “あて” に、「黒ぶたや」のメンチカツ 350円(同)を購入。
先ずは、“ハイネケン” の生ビールで乾杯! 三年前は、「生ビール半額ナイター」のコップでしたが、今回は、「Meiji Jingu Stadium」の通常コップです。
“ハイネケン” の売り子(娘)、この日は、5名が場内で販売しているそうです。各社、今夜は、売り娘を増強しているのでしょうね。
試合前、東京ヤクルトスワローズ公式ダンスチーム「Passion」による、パフォーマンス。
ダンスチームとなっていますが、チアリーダーですよね。アメフトのチアリーダーは、セクシーというイメージがあるのですが、パフォーマンスと衣装を見る限り「Passion」は、アイドル路線なのでしょうか。
この日の阪神先発メンバーは;
1 (遊) 中野
2 (右) 島田
3 (中) 近本
4 (左) 佐藤輝
5 (一) 大山
6 (三) 糸原
7 (二) 山本
8 (捕) 坂本
9 (投) 青柳
18時に試合開始。先頭打者・中野は、センター前ヒットで出塁。
二番・島田が送りバントをしっかり決めて、1アウト二塁、三番・近本は倒れたものの、佐藤輝がライトオーバータイムリースリーベースで、初回に先制点を奪います。
1回裏、阪神のエース・青柳晃洋投手は、三者凡退で終え、この日も安定感抜群の立ち上がりです。
5回表まで、タイガースは追加点を奪えませんでしたが、青柳もその回裏まで、無失点を続けます。
すると、6回表、近本のライト2ランホームランで、3対0とリードを広げます。
3対0で迎えた、7回表の阪神攻撃前、神宮球場に阪神球団応援歌 「六甲おろし」が、気持ちよく響きます。
その7回表には、島田、大山、糸原のタイムリーヒットで、8対0と、勝利をさらに確信する点差に。
結局、青柳がヤクルト打線を散発3安打に封じ、4月22日の同球場以来、今季二度目でプロ3度目の完封勝利を飾りました。
試合終了は、 20時52分。
ベンチから飛び出した監督・コーチ・選手が、青柳を出迎えます。
試合終了後、青柳晃洋(こうよう)投手へのヒーローインタビュー(ヒーイン)です。
ヒーインを最後まで聴き、さらに球場内で、勝利の余韻に浸りながら、残ったビールを飲み干します。試合展開が早く、ビール半額ナイターでしたが、三杯しか飲めませんでした。
球場の外へ出た時には、9時半を過ぎていたでしょうか。それでも、まだ多くのファンが残っています。球場から、地下鉄銀座線・外苑前駅に向かう「スタジアム通り」は、大勢の人でなかなか歩みを進めません。この通りが人で埋め尽くされるのを見たのは、実に久しぶりです。
この日は、青柳の完封で完勝でしたけど、翌9日の試合は、高津臣吾ら14人が新型コロナウイルス陽性になったため試合中止に。陽性者の中には、山田哲人選手の名前も。前日の試合、いくら阪神の先発が右の青柳と言え、強打者の山田哲人がスタメンから外れ、代打での登場もなかったので、おかしいなと思っていましたが、こういうことだったのですね。
そして、今日・10日の試合、隊長はチケットを持っていました。
ところが、スワローズの感染者は計27人とさらに増え、10日も中止となってしまいました。
阪神ファンとしては、それはないでしょうと言いたいですね。相撲だと、怪我や病気で土俵に上がれない時、その力士手は不戦敗となります。タイガースにも、不戦勝として二勝欲しいくらいです!
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