『小江戸川越 日帰り旅行』(その1) http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4f88a5e0fac35c4e4a8b2060537c6424
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ちょうど正午に「時の鐘」の“鐘の音”を聞いてから「鐘つき通り」から“蔵造りの町並み”に戻ります。午後になると、観光客もだいぶ増えてきました。平日でこの人出ですから、休日はもっと混雑するのでしょうね。
“蔵造りの町並み”から「小江戸横丁」に入り「養寿院」を右に曲がった先が「菓子屋横丁」です。昭和初期の70軒とはいかないまでも、今でも20数軒の店舗が連なりあっています。
店先には、懐かしい駄菓子を並べています。昔は日本全国どこにでもあった“赤い丸型郵便ポスト”も、ここでは今でも立派な現役です。
“蔵造りの町並み”を行きかう人は比較的年配の人が多かったですが、ここでは若いカップルや、課外授業の小・中学生が主役です。
お腹が空いてきたので、再び“蔵造りの町並み”に戻り「稲荷小路」に入ります。12:45に入ったお店は「稲荷小路」の奥にある「幸すし」。
店の前には通りの名前の由来の “お稲荷様” があります。
隊長が頂いたのは“ウナとろ丼川越うどんセット”、お値段 1,680円(税込み)。
ドリンクは、川越地ビールの“COEDO”。プレミアムプレスナービールの“Rui”と、地元のさつまいもを使ったプレミアムラガービールの“Beniaka”の333ml瓶1本づつを、3人で飲みました。
満腹になり、店を出たのが13:45。市役所前を通り「川越城通り」を東に進みます。
しばらく歩くと、右手にあるのが「川越城中ノ門城跡」です。
ここは川越城への攻撃を防ぐための堀があった場所で、構築当初の勾配を復元しています。
さらに「川越城通り」を進み、「市立美術館」「市立博物館」の前を右手に曲がると見えてきたのが「川越城本丸御殿」です。入館料は100円(税込み)、安い!
川越城は長禄元年(1457)の築城。本丸御殿が造営されたのは嘉永元年(1848)。現在は玄関・大広間などと移築復元された家老詰所が残り、埼玉県指定文化財になっています。
玄関から入り、大広間を通り、明治棟を見学し、家老詰所の奥に行くと、江戸時代の着物を着た3人の男たちがいるのではありませんか! びっくりしましたが、よく見ると人形でした。
家老詰所の廊下の縁側に腰をおろし、庭を眺めていると、心地よい風が通ります。このまま、ここで昼寝をしたくなってきました。
★続きは『小江戸川越 日帰り旅行』(その3)で★
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