上海城市新聞 Vol.30 『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その9) https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/206e17cf21b244c627fccd218015e1b6
【5日目:6月8日 (土) 】
旅の5日目の朝、宿泊先の中国河南省信陽市「信陽中楽百花酒店」で、起床したのが7時半頃。
この日の天気は、晴れ、気温は20~30℃と、昨日とほぼ変わらず今日も暑くなる予報です。
ホテル(地図上の赤矢印)を出て、連日訪れている大型ショッピングモール「万达广场(万達広場)」(地図の青枠内)に向かいます。
毎日訪れているので、1階にローカル(中国系)の「利便店(コンビニ)」と、「肯德基(ケンタッキー・フライドチキン)」があるのを、覚えてしまいました。
余談ですが、中国語の勉強をしている頃、教科書には、コンビニの中国語は、“方便店” と記載されていましたが、現地では “利便店” と呼んでいます。
2005年頃の中国上海のコンビニ状況に関しては、こちらの記事をご参照ください 。
万達広場に着いたのは、午前9時頃。ショッピングモールの営業開始は、午前10時なのですが、「信陽羊山万達KFC」は、9時からオープンしています。今日の朝食は、「肯德基」で。
写真は、食事後に、正面扉が開いた同店前で撮影しました。この日は、6月8日~10日の「端午節(たんごせつ)連休」の中日ということもあり、店の前は、コスプレをした若者達で賑わっていました。
地下のローカル系の “超市(スーパーマーケット)”「悦合超市陽光城店」で、缶ビールやミネラルウォーターを購入。KFC等、キャシュレス支払いがメインのお店では、現金払い客には、釣銭を用意していないので、超市で飲料などを購入し、小銭を用意する必要があります。
午後は、「信阳站(信陽駅)」近くの旧市街にある「天潤広場」(上記地図の赤枠内)附近に、再び出かけました。
「天潤広場」に沿って、人民路から民権路を繋ぐ歩行者専用道路の地下1Fには、米系超市の「沃尔玛(Walmart)」があります。
その7 で紹介した「ウォルマート」の写真は、上記写真の反対側の入り口付近から撮影したものです。
「天潤広場」1Fにある「优衣库(ユニクロ)」に入店して見ると、同じ商品の価格は、日本円換算で1.5倍~2倍していました。それでも、信陽市民は、优衣库が好きなようです。
他の店でも、購買意欲が高い若者達で、賑わっています。12年前、この付近では、客待ちの「輪タク (三輪自転車タクシー) 」が列を作っていたことを考えると、信陽市民も豊かになりましたね。
(12年前、客待ちしている輪タク)
夕食は、三日目と同じ丼物専門店で。
パン専門店「RED SPACE 紅房子」で、パンを購入していると、天気予報に反して雨が降って来ました。当然、傘など持参していません。もっと、夜の街を散策したかったのですが、通りがかりのタクシーを拾い、ホテルに戻りました。
こうして、旅の五日目が終わりました。
★続きは 『中国東方航空ビジネスクラスで行く武漢・信陽8日間』 (その11)で★
* 料金の情報、人民元の円換算レート (1元≒22.2円) は、2024年6月現在のものです *
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