昨日(2月1日)、プロ野球の春季キャンプが12球団一斉にスタートしました。
我が 「阪神タイガース」 も、
一軍 「沖縄 宜野座」、ファーム 「高知 安芸」 からスタートしました。
沖縄(宜野座)では、晴天の下、歓迎セレモニーが行われた後、ウォーミングアップ
から練習を開始したようです。今後、一軍は 前半(2/1~2/17)を 「沖縄 宜野座」、
後半(2/19~3/3)は 「高知 安芸」 にてキャンプを行うようです。また、ファームは
2/1~2/22 まで 「高知 安芸」 でキャンプを行う予定です。
監督(各チーム)の今年の意気込みが新聞に載っていました。(読売新聞)
気になります!
昨日の各スポーツニュース(テレビ)を見ても、このコメントを読んでも、どうも、
阪神タイガースの真弓新監督にキレを感じません。確かに就任1年目で、監督が
意気込み過ぎてはいけない ・・・ “自然体で” ・・・ は理解できますが、アマチュア
の域では困ります。特に、優勝を高い位置で狙うチームであることを自覚し、常に
勝ちにいくゲームを期待されているのですから、もう少し具体性があっても良い
と感じます。コメントが巨人の原監督と被ってます。しかも低い位置で ・・・
今年は心配です!
昨年は心配より期待がありました。もちろんチーム全体に。ただ、今年は、選手への
期待(依存?)が多くなるような気がします。もちろん、試合をするのは選手ですから
当然、選手の自主性や頑張りは必要不可欠です。しかし、指揮官はじめとする上層
のスタッフが明確な指針を示さなければ、チームとしての流れが作れません。私の
予想では、昨年以上に 「40トリオ(金本・矢野・下柳)」 に負担が掛かり、誰か一人
でもスランプや怪我でリタイアするようなことがあれば ・・・
若手に期待!<?
そういう意味では、“若手に期待!” はうなづけます。しかし、それならば余計に、
「 伸びしろの大きい若手が それぞれに成長してくれれば チーム力はアップする 」
という真弓監督のコメントは、あまりにもアバウトで客観的、薄い印象を持つのは
私の心配し過ぎでしょうか ・・・ ? ( 真弓監督、もうちょい熱い気持ちを!! )
オリックスの昨年2位はまんざらでも ・・・
この監督コメントから大石監督が実践的な監督であることが伺えます。と思えば、
昨年2位という成績は、まんざら奇跡や偶然ではなかったとも言えるのでしょうね。
ただし、結局1位に成れなかったという意味ではタイガースと同じです。半ゲーム差
であろうが、1毛差であろうが、1位と2位の差は大きいものです。裏を返せば、
何ゲーム開こうが、2位と6位に差は無いということです。
( 埼玉西武ライオンズ渡辺監督のチーム掌握力は流石ですね )
今のところ、阪神の話題と言えば ・・・
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に呼ばれている藤川球児投手くらいの
ものです。騒ぎすぎるのもどうかと思いますが、やはり、心配は尽きません。まず、
キャンプで大きなけが人が出ないように祈るばかりです。
( 一応、景気づけで “阪神タイガース、今年は日本一!” と言っときますわ )
球春到来、キャンプイン=12球団が一斉始動-プロ野球(時事通信) - goo ニュース