ようやく
梅雨が明けて
「夏」 らしくなってきたような ・・・
ようやく
子供たちにとって
「夏休み」 らしくなってきたような ・・・
ようやく 。
夏休み / 吉田拓郎
麦わら帽子は もう消えた
たんぼの蛙は もう消えた
それでも待ってる 夏休み
姉さん先生 もういない
きれいな先生 もういない
それでも待ってる 夏休み
絵日記つけてた 夏休み
花火を買ってた 夏休み
指おり待ってた 夏休み
畑のとんぼは どこ行った
あの時逃がして あげたのに
ひとりで待ってた 夏休み
西瓜を食べてた 夏休み
水まきしたっけ 夏休み
ひまわり 夕立 せみの声
作詞 作曲 / 吉田拓郎
1971
■ 昭和譜心 ■
昔の
記憶なんて
そこそこ曖昧なもの
ただ、その記憶で幼い時代の
想い出を繋いできたことは否定できない
麦わら帽子・西瓜・花火・絵日記
ひまわり・夕立・せみの声
夏にはとっておき
A級もんの
配役
第五大成丸