ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

1+1=3

2008年08月13日 | 家WINE


久々のアルコール摂取です。
“手ぇーが震えまするぅ~” ・・・・・ 冗談です。


       


体調を崩して20日以上経ちました。
まだ薬が手離せない状態ですが、少しずつ快方に向かっているように感じます。
まず、見ただけで胃が膨張しそうで口にできなかった油ものや辛いものなど
刺激の強い料理を少し食べてみたいと思うようになってきたこと、カラダよりも
頭が全く受けつけなかったアルコールを徐々に脳みそが欲するようになってきた
こと、“これって、快方(解放?)に向かってるんちゃうかぁ! ・・・ ?”

病み上がりのカラダ。さて、最初に流し入れるアルコールは ・・・
やはり、ワインにしました。家に白のスティルワインの在庫がありません。
唯一、野菜室に入っていたスパークリング(スペインのカヴァ)を頂きましょう。
少し氷水に浸けて適温まで冷やします。コルクを開けてフルートグラスに注ぎます。
少量を口に含みます。口の中に冷たさが広がり、その後すぐに、発泡した細かな
気泡と甘味が広がります。なかなか、ええ感じです!久しぶりに、ええ感じです!
( なんか、生き返った気分ですなぁ! )

さて、次は ・・・
調子に乗ってもダメみたいです。
( しゃ~ない、今日はこの辺でやめとったるわぃ! )
何せ、酒の肴もなく、おかずは 「しゃぶしゃぶ」 です。( なんか違うでぇ ・・・ )
脂肪の少ない豚赤身肉の超薄スライスと笹身かと思うほどの鶏胸肉のスライス
が申し訳ない程度浮いているオリジナル?のお鍋です。もちろん、野菜と豆腐が
メインです。甘いごまダレ禁止!ポン酢に大根おろしをい~っぱい入れて食べる
ように指導を受けました。“あぁ、ありがとうございます!”
( 早よう、ステーキかなんか喰いながら赤ワインを飲みたいもんですなぁ ・・・ )




1+1=3 CAVA/Brut

  ■ ワイン 名 : 1+1=3(ウ・メス・ウ・ファン・トレス)/ブリュット
  ■ 生産者 : ジョセップ・ピニョル
  ■ 原産国 : スペイン
  ■ 地   方 : ベネデス
  ■ 品   種 : チャレッロ45% パレリャーダ30% マカベオ25%
  ■ 上   代 : 2,205yen
  ~以下リアルワインガイド18号より抜粋~
  ラベルに大きく記された 「1+1=3」 のデザインがとても印象的なスペインの
  スパークリング。これは自社栽培、自社ビン詰めの、シャンパーニュで言う
  ところのレコルタン・マニピュランと同じ。扱うインポーターは 「ドメーヌ・カバ」
  と名付けているが、確かにぴったりだ。品質はこの価格帯のスパークリング
  としてはかなり秀逸。ミツ、酵母の品の良い香り。とても澄んだ味わいは適度
  なほろ苦さが良好で、妙な甘さやベタつきは皆無のキレの良いもの。シャン
  パーニュ大手メゾンのスタンダード品(5千円台)と同等の品質。
  (リアルワインガイド87+点、パーカー89点、タンザー88点)

 「Guardiola de Font-Rubí」 というカヴァの聖地で、長年に渡ってカヴァ最高品質
 のぶどうを栽培してきたピニョル家。わずか30ヘクタールの畑で収穫量が少ない
 こともあって、そのぶどうは現地ワイナリーの間で 「幻のぶどう」 と言われ、高値
 で取引されてきました。一方、スペイン最高のメルローと言われるスーパー・スパ
 ニッシュワイン 「カウス・ルビス」 を擁するペネデスのトップワイナリー 「カン・ラ
 フォルス・デルス・カウス」 のエステーベ家。2000年、両家は手を結び、共同で
 このワイナリーを設立しました。栽培・醸造をトップレベルで一貫させた相乗効果
 として誕生した、従来のものとは次元が異なるカヴァ。これぞ 「1+1=3」 。
 “栽培に、秘訣とかノウハウとかはありません。すべてを完璧にやるだけ!”
 “この世のものではないような、言葉では表現できないような 「幻想的なカヴァ」
 を造りたい!” というジョセップ・ピニョルは、趣味も持たず余暇もとらず、
 シーズン中は1日4時間睡眠でほとんどぶどう栽培のみに生きる求道者です。
 「幻」 と言われるにはそれだけの理由があるのです。(あるHPより抜粋)

 



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