ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント

山羊乳(やぎミルク)

2008年05月24日 | 造形憧憬


ルーラルカプリ農場の 「やぎミルク製品」 です。




(ネットでオーダーできるのに)わざわざ持って帰るのも ・・・ と思いつつも、
一応、“行って来た” 証明として ・・・ 。( 家庭に問題がある訳ではございません )

元々、実家が乳製品を食べたり飲んだりする食習慣が皆無でしたので、私も
基本的に乳製品は苦手だったのですが、歳とともに体質の変化もあり、また
仕事柄、ワインを飲む機会が増え、それに伴いチーズを口にする回数も増し、
そこそこ食べることができるようになりました。ヨーグルトに関しては、毎朝、必ず
摂るようにしています。ただ、牛乳をそのまま飲むことにはまだ抵抗があるようです。

「山羊(やぎ)」 のミルクのイメージとしては、牛さんよりクセがあって飲みにくい
のではないか、でしたが、それは 「肉」 の一般的なイメージをそのままミルクにも
持っていたようです。いわゆる、“食わず嫌い(飲まず嫌い)” というやつで、しかも、
他人の評価を鵜呑みにするという、頭でモノを考えるタイプに多い勘違いです。





■ 山羊乳ヨーグルトドリンク
■ 山羊乳とほんまもんタマゴの焼きプリン
■ 山羊乳のチーズ フロマージュブラン

すべての製品が “あっさり” しています。言葉として語弊があるかもしれませんが、
“拍子抜けするほど軽くてアッサリ!” です。

ヨーグルトドリンクはサッパリしています。酸味がキツイわけではありませんが、
私は “酸味が多い” という表現をしておきたいと思います。

焼きプリンは、ミルクがアッサリしている為、天然素材(放し飼い有精卵)の卵の
濃厚な味が少し勝ってますが、それでも全体的にはまろやかに感じます。

チーズは “真っ白な味” です! ・・・ ?

私もそうですが、濃い牛乳が苦手な人には、この農場の乳製品はおすすめです。





① チーズ(フロマージュブラン)は、帰ったその日に、とりあえずパンにつけて
 一口食べたのですが、あっさりし過ぎて美味しく感じないため冷蔵庫へ
② 栃木から大阪に来ていた後輩から貰った国産の赤ワインを飲んだのですが、
 いまいち薄っぺらい味に感じてしまい約半分残してセラーへ
③ 昨夜、クラコットに塗りつけた山羊乳のチーズを食べながら、残っていた
 国産赤ワインを口に流し込むと ・・・ 何と、マリアージュ!です。バッチシ!です。

これやから、ワインとチーズは面白い。

栃木の太めの料理人さん、

このワイン、アッサリめの山羊乳のチーズがおすすめですよ!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿