ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
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さわがしい楽園

2009年09月20日 | 昭和諳心




さわがしい楽園 / りりィ


街を去った人よ
もう帰って来るな
今はすでに此処も
眠る場所じゃないよ
ぎらつく陽の下で
陽炎のビル揺れる
眼をとじてしまえば
生き残れる街さ

誰が何処へ行こうとも
構わないけれど
私はいる
このさわがしい 楽園に


街を去った人よ
もう何も望まないで
故郷みたいにここに
戻ることは出来ない
何処か遠い国で
安らぎだけを掴む
それが出来るならば
ほかはいいじゃないの

誰が何をしようとも
構わないけれど
私はいる
このさわがしい 楽園に

誰が何をしようとも
構わないけれど・・・
私はいる
このさわがしい 楽園に


( 「人間の証明」 エンディング曲 )
作詞 / 及川恒平
作曲・編曲 / 井上 鑑

1978





■ 昭和譜心 ■


「楽園」
コンクリートたちの
ジャングルをそう呼ぶのか?
そう呼んでいいのか?と問い掛ければ
なぜか、予想だにしなかった物悲しさと懐かしさが
交差しながら勢いよく押し寄せ、とうとう
心の中の消波ブロックまでも
乗り越えてしまった
母さん、僕の
あの





第五大成丸



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