ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

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北海道物産展

2008年10月09日 | 楽時々益


■□■ 秋の北海道物産大会
   □■□ 阪急百貨店(大阪梅田) 7階催場
      ■□■ 10/8(水)~14(火)





大阪梅田の阪急百貨店で開催の 「秋の北海道物産大会」 に行ってきました。
“もぅ、ええんちゃう!?” と、毎回、毎回、言いながら、「北海道」 という響きに
ついつい負けてしまうのです。昨日までやっていた阪神百貨店で景気付けを
行なうつもりでしたが、結局、行けなかったので、同じ会社になったということで、
阪急百貨店参り(神頼み?)です!
( しかし、阪神タイガースは読売ジャイアンツに負け、首位転落ってか ・・・ )





◆ 海鮮 三色弁当 ◆  [ 札幌カニ工房 ]

さすがに、
パンフレット(チラシ)に写真と名前が載ると、大行列ができてしまいます。
海鮮弁当は、大きな写真が載っていた 「蟹工船」 さんがダントツの集客でした。
この 「カニ工房」 さんは2位争いをしていました。私の性格で、ダントツの1位の
列に並ぶことはありません。2位以下でスタッフが元気に頑張っているところを
天の邪鬼に応援します。( カニは美味しかったです! )





◆ いか寿し ◆  [ 札幌 『浪花亭』 ]

確かに、
美味しいのですが、何か足りないような多いような ・・・ たぶん、上品すぎる?
大阪では、
構えた印象を持たれてしまうかもしれません。( 大阪は難しい! )





◆ 骨付きハム ◆  [ 十勝池田食品 ]

1パック 1,050円で販売していたのですが、奥で捌いているおっちゃんがええとこ
削いだあとの骨付き肉(写真右)、おばちゃんから “2,000円でどうですか?” と
声が掛かりました。“ハイ!貰ろときますわ!” と、すかさずゲットです。綺麗に
成形はできませんが、家庭で食べるなら上等です。くず肉は和えものや炒め物に
できますし、骨は週末の鍋料理でスープを引くのに重宝します。

味は、
悪くはありません。ただ、一ヶ月ほど前に 「千里阪急」 でイベント店を開いていた
東京の 「福生ハム」 さんというお店(ネット中心の商売だったと思います)のハム
の味がふくよかで超美味しかった印象が、余りにも強烈に残っているせいか、
普通に感じてしまいました。





◆ パフェ・ドゥ・フロマージュ ◆  [ ルタオ ]

チーズの風味豊か、しかも、冷凍なのに、ふっくら感が失われていません。
見た目でのコストパフォーマンスの低さを補って余りある味だと私は感じました。


◆ アイコのパリブレスト ◆  [ ティフィンコトニ ]

ベジタブルスウィーツの専門店 「ティフィンコトニ」 が初登場!というコピーに
惹かれて、アイコ(甘い完熟プチトマト)をトッピングしたケーキ2個と牛蒡(ごぼう)
の入ったケーキ3個買いました。両方、甘さ控えめで美味しかったです。それから、
このお店で対面販売をしていた2名の女性スタッフの笑顔が物産展 NO.1 でした。


◆ ゆきおやき ◆  [ サザエ食品 ]

この会社は十勝産の小豆やもち米を使ったおはぎやおやきが主力です。特に
おはぎは、あの 「石原軍団」 御用達としても有名ですが、私もここのおはぎは
大好きです。ゴールデンウィークにあるお店で 「豆乳入りの回転焼(名前不明)」
を見つけて食べたのですが、これが美味しかったのです。今回、「あんこ+豆乳」
しかも、「白い回転焼(ゆきおやき)」 です。買わないわけにはいきません!
“素朴ですがどこか垢抜けた感じがする” ・・・ そんな味わいです。( うまい! )


◆ コンフィチュール カシス ◆  [ 赤井川村 アリスファーム ]
◆ 羅臼昆布 ◆  [ 道産昆布 ]
 ※ まだ未使用ですのでコメント無しです。


今回、
この物産展で感じたのは、“北海道らしさ” にマンネリ化が見え客離れが起こり
得る、という懸念でしょうか。特に、海産物や農作物に関しては、都会では情報の
出し入れが早く、追いついていない感が否めません。素材(食材)のみの勝負は
難しい位置にきています。唯一、残れるとすれば、(2次、3次)加工品でしょうか。
北海道に限らずですが、地の素材(食材)を使ってこれまでにない加工を施した
スウィーツなどは好調(好評)です。やはり、これもある意味 “新鮮さ!” ですよね。



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