ラグの「素直に生きれば人生は楽しい」

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阪神の赤星選手が電撃引退!

2009年12月11日 | 虎視淡々




「衝撃が走る!」

9日、
阪神タイガースの赤星憲選手(33)が、現役を引退すると電撃発表しました。
首周辺の故障は 「中心性脊髄損傷」 の重症で、このまま現役を続行すれば、
半身不随になる可能性や生命の危険をも伴う状態であるというショッキングな
事実、球団やチームメートと話し合って無念の決意をしたことなどを会見では
明かしていたようです。

赤星選手は、
小さなカラダながらプロとしてそれを補って余りある武器(俊足・好守・好打)を
磨き、自身5度の盗塁王、そしてチームを2度リーグ優勝にも導き、選手会長
としてもチームを引っ張ってきた虎の功労者です。本人には、まだまだ現役への
未練(悔しさや淋しさ)があると思いますが、とりあえず、9年間の現役生活に幕を
降ろします。先の人生を考えれば、今回の選択(決断)は正しいと思います。

今のまま
無理して現役を続けることは余りにもリスキーです。今後、指導者を目指す
ということであれば尚更、気持ちを断ち切って前へ進むべきではないでしょうか。
多くの虎ファン(特に赤星ファン)も今は、切なく遣る瀬無い気持ちで一杯でしょうが、
赤星選手のカラダの回復と今後の活躍を祈りましょう!( GO!GO!RED STAR )

“赤星選手、ありがとう! そして、ほんまにお疲れ様でした!”



■ 虎視淡々 ■

“人一倍の努力” と
世間でよく使われる

それを言い換えれば
“人並み以上の努力”

“人並み以上” とは
何g? 何cc? 何km?

スピードガンならぬ
「努力ガン」 でもあれば ・・・

選手 ひとり ひとり の
評価も変わるのだろうか?

“努力”、人によって
「150km の ストレート」 であったり
「140km の 高速スラーダー」

ならばと私は、
「90km の 超スローカーブ」 で勝負!
打たれたら “超~カッコ悪い!”

でも、
抑えたら “超~カッコええやん!” ・・・ 


第五大成丸



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2 コメント

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しょせん、人の評価は… (さいさい)
2009-12-11 08:36:56
ええ加減なもんですからね~!
やってるもんでさえ自覚無いプレーは山ほどあるでしょうし…。
私も長いこと草野球なるものをまだ続けていますが、若いとき「結構いってるやん!」と思って投げた球をカンカン打ちくらったり、肘が痛くて「今日ははよ代えて!」って、思いながらドキドキしながら投げたら、最後まで投げれたりしたことは、ありましたね~!
なんか相手があることは、ようわからん時がありましたね~!
そんな時でも「あの変化球はなんですか?」って聞かれた時、「まっすぐの投げそこないです。」なんて言えなかったですよ。(苦笑)
今は、アカンと思った時はやっぱりあかんし、「ええなぁ」と思ってても、途中で息切れして、軟球でプロでも見ない打球をマウンドからいっぱい見ています (激涙)〓。

ほんまに、赤星選手の決断には…。
もうなんて言ったいいのか…。
ただ、野村監督や星野監督にプロの緊張感を感じさせてもらったことが、真面目な彼にとってプロではるために、全力以上のプレーにつながってたんだろうな~!と感じました。それによって大きな代償を払うことになりましたが…。

赤星選手、本当に本当にご苦労様でした。

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周りは何もできない!? (第五大成丸)
2009-12-11 13:16:45
> さいさいさん
 
この数年、赤星選手はだましだましプレーしていた部分もあったと思います。
特に今シーズンは、あのプレーがなくてもフル出場は無理な状態であったことは
皆がわかっていたはずです。無論、だからといって、周りが何かできたかといえば、
何もできないのですが ・・・ ( それが歯がゆかったですね )
 
ただ今シーズン、
赤星選手とチームの将来を考えて現場の首脳陣は、1番バッターの育成など
もう少し実質的な手を打っておくべきだったのではないかという気もします。
( 平野もケガが多いし、藤本は出てしもたし ・・・ どうすんねん! )
 
赤星選手といえば、
シーズンオフに盗塁の数だけ、障がい者の方へ車椅子を贈っていました。
そうしたことも含め、野球を通して社会に貢献することを実践しています。
こういう選手が手本となって野球小僧が増えればいいですよね ・・・ 。
( ちなみに私、肘を痛めて野球をやめた高校球児やったらしい ・・・ )
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