Life with Leica

ライカ片手に写真散歩

商店街で

2006年12月08日 | 大阪

一昨日、同じ職場にいる年輩の方がつぶやいたひとこと・・「ああ、早く正月がこんかなあ」
その言葉の向こうに、古き良き日本のお正月が見えた気がしました。

大阪市内、松下幸之助ゆかりの商店街。(この写真、再掲載)

黄色いハンカチ

2006年12月07日 | ヨーロッパ

MINOLTA α-9 24-85㎜ F3.5-4.5


唐突ながら・・・夕張の町の悲鳴が聞こえてきそうだ。そこにずっと住んで働いてきた一般市民には何の罪もないはずなのだが。

夕張はかつて一度だけ行ったことがあり、廃校を利用した宿に泊まって、炭坑を体感できる遊園地を訪れたりしたが、夏のシーズン中というのにどこも閑散としていて、いささか不安を覚えた記憶がある。

今の夕張を、多くの「危ない」市町村はどんな気持ちで眺めているのだろう。芦屋市にとっても他人事ではないはずだ。

写真はフランスのレンヌ。


素泊まり

2006年12月04日 | 京都・奈良

Nikon D100 COSINA 20mm F3.8

昨日の日曜は一人で京都を写真散歩したのだが、歩いたのは京都駅から四条河原町まで、鴨川の右岸地域だ。

JRの線路から五条通の間、高瀬川沿いの地域というのは、理由は書かないが、あまり一般の観光客向けの場所ではなくて、途中、3人組の若い女性観光客を見かけたが、逃げるように立ち去っていった。


タワーの見える路地

2006年12月04日 | 路地

Nikon D100 COSINA 20㎜ F3.8

昨日は久々に京都を散歩。カメラはライカM2とD100。

D100は「不変のFマウント」なのでMFレンズの装着ができる。ただしその場合、AEはおろか露出計も働かない。(45㎜F2.8Pは別)したがって露出は勘をたよるか、単体の露出計で測ることになるが、これはライカを使うのと同様で、デジカメは結果がすぐに確認できるのでその点は便利だ。
それでも、やはりAEが使えるD200がちょっとうらやましいところではある。

落葉

2006年12月03日 | 西宮・芦屋

Nikon D100 28-70㎜ F3.5-4.5

秋がいつの間にかやってきて、駆け足で去っていく。

そういえば、上高地にある「嘉門次小屋」のご主人が、「山は早いよ。秋が来るのも、冬が来るのも。遅いのは春だけさ」と囲炉裏端で語ってくれたのはいつのことだったか・・。

歩道

2006年12月02日 | 西宮・芦屋

Nikon D100 28-70㎜ F3.5-4.5

午後の雨が止んだあと、カメラをぶら下げ近所の図書館へ。しかし、中は子供が駆け回っており、早々に退散。

師走の町をしばし散歩。