Kobe City
Canon Power Shot G7
寝台急行「銀河」が消えた今回のダイヤ改正で誕生した新駅である。
別に鉄ちゃんではないのだが、近所に新駅ができた、とか新路線が開業した、と聞くと様子を見に行きたくなる。
ちなみに・・・。
昨年、西宮市内にさくら夙川駅が開業したときは、お隣の、それまで「西ノ宮」だった駅が「西宮」に変更された。つまり、ようやく正しい日本語の表記に訂正されたわけだ。
ところが今回の改正では、神戸の中心である「三ノ宮」駅は相変わらず「三ノ宮」駅のままだ。
西宮はれっきとした市名で、西宮市がずっと訂正を要望していたのに対して、三ノ宮は神戸市からの要望がないから、ということはあるだろう。西宮駅以上に経費も大きくかかるだろうし。
しかし、昔から我が国では「一宮」は「いちのみや」と読み、「三宮」は「さんのみや」と、あたりまえに読んできたのである。わざわざ「ノ」を入れる必要などなかったのだ。
この、明治以来の明らかな日本語の誤りを、西宮駅に続いて今回も正してほしかった、と個人的にはやや残念である。

田中長徳氏の著書「カメラは知的な遊びなのだ。」の41ページの写真と同じ場所だ。
ふと、気になったのは撮影ポジションの高さの違い。田中長徳氏の写真はこれよりも高い位置から撮られているように見える。多分、橋の上と下の違いかな、と思うのだが、どんな場所で撮ったのだったかまったく記憶にない。
確かなのは、自分がこの風景のある場所に行ったことがある、ということだけ。
Shanghai
Canon Power Shot G7
電話ボックスは赤だが、ポストは緑。自分をにらみながら通り過ぎる女性のマスクはカラフル。
それはいいとして、よくわからんのは、ポストの投函口が歩道側ではなく、車道側にあること。(ここ以外でも見かけた)
あくまでクルマ優先の社会なのか。あるいは、これも消火栓同様、道路整備の影響か。
Nikon D100 SIGMA MACRO 105mm F2.8
コンパクトカメラの名機である。ここしばらく、某雑誌の付録に付いていた「レインボーフィルム」を詰めて持ち歩いていた。
個人的にはコンパクト過ぎていささか持ちにくいので、もう少し大きくてもよかったように感じる。
まあ、究極のコンパクトカメラはやはりバルナックライカだろう。(と、勝手にそう思う)
それにしても、カメラというのは撮る道具であって、撮られるものではないはずだ。にも拘わらず、カメラを見ていると撮りたくなってしまうのは何故だろう・・・。