20014秋冬新垣最高師範講習会 二日目

メンソーレ。あ、沖縄からは帰ってきてます(・ω・)ノ
講習会二日目ですが、一言で非常に濃い3時間でした。
短い時間ではありましたが、突き、蹴りから始まり、ナイファンチ全伝、ピンアン三段の相対、ピンアン四段と今回のテーマとなったものを網羅していただきました。
その中でも、私に対しては、徹底した突きと蹴り(足上げ)の指導がありました。
私自身、突き蹴りのスピードはかなり上がっているとの自信があったのですが、以前より「君の技は軽い！」と言われいました。
しかし、私はあまり理解できてなく、新垣師範は、その点を集中的に厳しく指摘され、また、私が広島から沖縄に来たことに気を使っていただいたのか、時折マンツーマンに近い形で指導して頂けました。
でも、本当に気付かないようなところまで指摘されるんですよね。
師範「足を上げた時、君の足首は伸びている」
私「はい！(えーっと、もっと足首を意識してしっかり90度になるようにしてと…)」
師範「まだ！伸びてる！もっと曲げないと！」
私「はいっ！(えーちゃんと曲げてるはずだけどなー)」
師範「君のはここが曲がってないんだ！もっと脚をビンビンにしないとダメだよ！」
私「えー！そんなとこまで意識して張らないとだめなのー！」

ここで内容について記すことは難しいので、省きますが、ただ一つ言えるのは、基本的なことが一番難しく、そして奥が深い。
新垣師範に師事してから約4年近く経ちますが、未だに指摘を受けるのが突きと足の上げ方という、初めて指導を受けたこを毎年毎回のように注意されているのです。
まだまだ道のりは長そうです。
ともあれ今回の収穫は大きい！無理してでも、講習会に参加したかいがありました。講習会に参加するとしないとでは今後の稽古に大きな違いが出ると思います。本当に良かった良かった。
しかし、最近は褒められることがないなあ…。

終わり(=゜ω゜)ノ