私塾 成趣館

広島県東広島市の古流沖縄空手道場。稽古日は火・金。幼年部5時~少年部6時半~一般部8時~10時。(木)7時半〜中高生の部

1/21(木)22(金)26(火)稽古

2016-01-27 20:28:50 | 空手
みなさん、おはこんばんにちは(・ω・)ノ
寒いですな。沖縄では雪が降ったそうな。

さて、木曜日の稽古。少年部、上級の手刀の練習。この中で、最年少のTイガは人の動きをトレースするのが上手く、特にピンアン初段をやらせてみると、私と同じ動きをしてしまうのです。初動で膝を抜いて両膝を開き、撞木立ちをするとこはそのままやってのけるのです。そんなこと教えてないのに!
彼は体幹も強く、小学3年生にして、すでに腹筋が割れているのです。痩せているわけでもないのに。末恐ろしい。若い芽は摘んで……、いや、失礼、大切に伸ばさなければなりませんな。
稽古が終わればみんな好き勝手に遊びだします。
「へ~の~へ~のもへじ!う~えか、し~たか、真ん中か?」
これ、なかなかいいトレーニングにもなってます。下手な現代トレーニングより、昔ながらの遊びの方が、子供にとって良い発達を促せるように思います。
金曜日。
少年部はいつも通り元気です。
が、一般部はみなさんお休みでした。
火曜日。
組手の日です。
組手は3/27に岡山で硬式空手の西日本大会があり、6年生と茶帯のものに出場希望者を募りました。これにRリカとMカゲが出場することとなりました。今後、この二人を中心に組手の稽古を行うことになるでしょう。
一般部はHガクさんとIケダさんの参加です。
Hガクさんは病み上がりということで、早めに練習を切り上げられました。
Iケダさんはかなり空手にはまったようで、「人生で何かを突き詰めるって、良いですね」とまで言ってたのです。これから更なるディープな世界に、口八丁で上手く丸め込んで、引き込んでやりましょう!

終わり(=゜ω゜)ノ

1/19(火)稽古

2016-01-20 23:09:57 | 空手
みなさん、おはこんばんにちは(・ω・)ノ

火曜日は寒くなりましたね。
雪が降り、道が凍結していたようで、山の中にある当神社へ車で来るのは怖いということで、少年部は全員お休みとなりました。
ということで、自分の稽古をしながら、一般部の参加を待ちました。
一般部の場合は皆さんお仕事でお休みが多く、今回はIケダさんのみの参加でした。
そこで、今回は徹底してチンクチをかける稽古をしました。最初はどう力を入れていいのかピンとこなかったようですが、私が補助として、負荷をかけてチンクチをかけてもらいました。
そして、その後全力で突きを突いてもらうと、今までの倍のスピードとなり、ご本人もビックリされていました。
ご本人曰く、こんなに筋肉一つ一つを意識したのは初めてで、意識の仕方だけでこんなに変わるんですね!とのこと。嬉しそうに語っておられました。
今、一番熱心に取り組んでいるIケダさんだけに更なる上達に期待です。

終わり(=゜ω゜)ノ

1/15(金)稽古(突きの試行錯誤)

2016-01-19 12:50:27 | 空手
みなさん、おはこんばんにちは(・ω・)ノ

遅ればせながら、金曜日の稽古報告です。
まず、幼年部から。
最近幼年部は、稽古のオンとオフが上手くなってきました。遊び時間は自由に楽しんで、空手稽古は空手に集中できてます。
続いて、少年部。

今回は、ピンアン二段とアーナンクのみに絞って稽古です。一つ一つの技を大事に行います。

一般部はHガク親子のみの参加です。
正中線を意識する稽古を徹底して行いました。
Hガクさんは、ここで空手を始めるまでは武道経験はおろか、運動経験すらなかったのですが、たまに鋭い質問をされます。
今回も、突きを打つ時、拳を上から下へ落とすように指導していたら、「上から下へ落ちる分だけ距離が長くなって、拳を真っ直ぐ突くより遅くなるのではないか」と疑問を呈されました。
これに対し私は明確な答えを示すことが出来ませんでした。私は、新垣師範に教えてもらいたい一心で、単純な疑問すらうかぶことがないことがよくあります。このような疑問を出してもらえるということは、とてもありがたいことです。
後日、そんなことは考えず、鏡の前で極限まで脇を締める突きの稽古をしていると、ハッとしました。
脇をキチキチに締めると広背筋が収縮し、自然と肩が下がり、さらには肘が下がります。そして、肘が正中線に到達した時、肘は臍の辺りにありました。そこから拳を落とすと、自然に肘が上がっていきます。これは、最初に行う肘の抜きと同じ状態です。
私は今まで肘は鳩尾の辺りで正中線にぶつけてきました。しかし、広背筋を極限まで締めると、さらに肘が下がっていたのです。
結果的に、広背筋の収縮によって肘が落ちた後、上がって行くので、拳を落下させながらも最短距離を走らせるという矛盾を克服出来るのではないかと考えられるのです。
そして、引き手も今度はその逆で、肘の落下で跳ね上がりながらも最短距離で戻って行くことが可能になるのではないか。
さて、これはまだ推論でしかありません。実際はどこかで技に無駄が出来て間違った状態にある可能性もあります。
しかし、それは大した問題ではありません。今は当分この形で稽古を積み、間違えていれば、それを捨てればいいだけの話です。
もう少し試行錯誤しながら突きを突き詰めて行く所存です。
しかし、単純かつ純粋な目で疑問を出してくれる門下生には、教える立場でありながら、頭が下がることが多々あります。大変ありがたいことです。

終わり(=゜ω゜)ノ

平成28年自分の稽古始め

2016-01-17 23:50:49 | 空手
みなさん、おはこんばんにちは(・ω・)ノ
うちの家業が神社なので、14日のとんどが終わり、次の日の15日にとんどで焼いた餅をお粥と一緒に煮込んだものを神社と家のすべての神様にお供えして、やっと正月が終わった!という気分になれます。

空手の稽古もそれを境に体力的にも気分的にも、集中して出来るようになりました。
というわけで16日から自分のトレーニングも本格的に再開です。
正月の間は時間が空いたら、30分でも軽めに自重トレーニングをしていたお陰か、土曜日のフィジカルトレーニングと日曜日の形の稽古は、思ったよりキツくなく、しっかりとメニューをこなすことができました。
これから、5月の講習会を目指して、このペースでチョコチョコサボりながら、か細く稽古を続けていく心算です。

話は変わって、今日夕食後、妻が私の体をジロジロ見ながら、
「なんか、体が大きくなってない?」
と言ってきたのです。
私は、おっ、これも日頃の鍛錬の成果でビルドアップしたのか?と嬉しくなり、
「無想会の稽古を続けたら、新垣師範のような体格になれるらしいよ。」
と嬉々として返しました。

……その時、なぜ妻が、あんなに嫌そうな顔をしていたのか、僕にはさっぱり理由が分からない。

終わり(=゜ω゜)ノ

1/12(火)稽古

2016-01-13 20:11:39 | 空手
みなさん、おはこんばんにちは(・ω・)ノ

稽古始めも終わり、早速通常稽古です。

少年部は一部3月に試合に出場しますので、試合に向けて稽古に励んでいます。
小3の白熱した組手。
続いて一般部。
本日は2名の参加です。三週間振りの稽古ですのでみんな体がなまっています。私も神社の仕事でほぼ動けない日が続いています。基礎から少しずつ始めました。
おかげで、次の日は私も背中が筋肉痛になりました。
終わり(=゜ω゜)ノ