3/29稽古(少年部昇級審査)

本日、少年部は定期昇級審査を行いました。(・ω・)ノ
白帯部、色帯部いっぺんに審査しますので全員集まりました。たまたまですが今回審査の無い子4名は休みでしたが、それでも、狭い道場がよけいでも狭く見えます。

正座はまだいいですが、立つと圧迫感があります。

審査は一人ずつ指定された型を打っていきます。



身内だけの小さな審査会でしたが、みんなやはり緊張したようでした。なにも考えてないような無邪気な幼児達ですら緊張したようです。そんな話を聞いたら微笑ましく思えました。

今回で平成24年度の稽古は終了となりました。みんな1年間で大きく成長し、逞しく見えました。また、今年度も多くの新入門者もあり、ますます活気に満ちた道場となっていった一年でした。
しかし、来るものがあれば、去る者もあるのが世の常。今回も例外ではありません。幼稚園年中から約2年間通ってきたHびきが本日で退会することとなりました。ご両親の引越しにより距離が遠くなり、共働きのご両親では送り迎えが難しくなってしまったのでした。今日はご両親揃って最初から最後まで審査を見守っておられ、終了後丁寧に挨拶をしていただきました。
まだまだHびきの成長を見ていけると思っていましたので私としても非常に残念でしたが、とてもご立派なご両親に恵まれていますので、これからもスクスク成長していくことでしょう。
また、来れることがあるならば、是非寄って大きくなった姿を見せて欲しいものです。

今回は昇級審査のため、少年部が中心でしたので、一般部はオマケ程度に。

Sじさん、ピンアン二段の稽古中、Mろさん前蹴りの打ち込み稽古中。
終わり(=゜ω゜)ノ

3/26稽古

今年度最後の組手稽古です(・ω・)ノ
少年部から。前蹴りを捌いて突きを入れる稽古をしてます。

小さい子の組手は見ていて微笑ましいです(^ ^)

一般は倒地法を使った突き蹴りの打ち込みです。






Sじさんはまず蹴り足を作る所から行なっていますので、居着いてますが狙ってやってもらってます。

I原さんはしっかり倒地法を意識して蹴ってます。

こんな感じです。少しまだ居着いてますが、なかなかしっかりと自分の重心を相手にもっていけてると思います。

I原さんが黄色帯になってますが、昇級したわけでも、降格したわけでもありません。帯を忘れたということで、私の極真時代に使った帯を貸してあげただけです。青帯もあったのですが、どっかいったみたいだったのでとりあえず黄色を巻いてもらいました。見慣れてるものと違うと違和感がありますね。
I原さんの青帯は次の日、駐車場に寂しくポツンと落ちている所を発見されました（笑）良かった良かったd(^_^o)
終わり(=゜ω゜)ノ

3/22稽古

今回稽古は、型の稽古を重点に置いたものにしました(・ω・)ノ
ですから、遊びトレーニングはしませんでした。
写真以下。今回は画像を小さくして沢山載せてます。この加工も保護者の方がしてくれました。

一人ずつしっかり、その完成度を確認。

全員で細かい所をチェック。


一般は参加者がSじさん一人でしたので、少しいつもと違う稽古をしてもらいました。
蹴上の稽古ですが、これが難しい。
撞木立ちから、体をピクリとも動かさず蹴上げを行います。
Sじさんも苦労してはりましたわ(´Д` )

上の写真はかなり体か回って体勢が崩れてます。
しかし、熱心なSじさん、更に特訓を重ね、

かなりきれいに足が上がってます。初めてでこれだけ上げられる人も滅多にいないでしょう（；゜０゜）
それでも、向上心の塊のSじさん、まだまだ納得いかないご様子。さらなる高みを目指して頑張っていかれることでしょう。(追い越されないように気を付けなければ（汗）)

終わり(=゜ω゜)ノ

3/19稽古

だいぶ暖かくなりましたね～、静岡では何と、28°C!!(・ω・)ノ

本日の稽古です。

久しぶりに防具を着けての対人稽古です。

寒い時期はどうしても怪我をしやすいですから、その間に足捌きや防御技術の向上に重点を置いて稽古に励みました。
本格的に春になる4月に向けて徐々に実践形式に慣れていってもらいます。

最後は私を相手にしっかり打ち込んで、勿論私の攻撃を避けながらの掛かり稽古。
しっかり防具を狙って打ってます。
当道場では、何より怪我をしない、させないことを主眼においてます。特に子供の内から空手の稽古で怪我ばかりするようでは、冴えないですし、長い目でみても良くないです。
空手の面白さ、素晴らしさを理解する前に怪我でリタイアだけはしてもらいたくないですからね。

一般部も組手に向けて打ち込み稽古をしましたが、写真はないです。
おまけ程度に掃除の写真を。

Gんちゃんが久しぶりの参加。

終わり(=゜ω゜)ノ

WBC

日本負けましたね～(・ω・)ノ

テレビで観てたんですけど、感じが北京オリンピックとまったく一緒でしたね。
相手守備のテンポはいいけど、日本側はテンポが悪い。
日本は初球打ちで簡単にアウトになってしまうから、ランナーが出てもプレッシャーを感じない。
逆にプエルトリコはアウトになっても、ファールなどで粘った上なので、すごいプレッシャーを感じる。
観ているだけの人間がそれだけ感じるということは、プレーしている選手たちは計り知れないプレッシャーを感じたのではないだろうか。
格闘技でもそうだが、プレッシャーを感じる相手とはやりにくい。体格が実際の倍以上に感じ、そして、ついには呑まれてしまう。
選手たちのミスや凡打も似たところではないだろうか。北京オリンピックもミスや凡打で点を取れずに終わってしまった。
これはミスを恐れる故の日本人が大舞台に弱さとも言えると思う。
前回までの連覇は、イチローという、日本人離れしたプレッシャーへの強さを持つ選手の存在があった故であろう。

ともあれ、渦中にある選手の重圧は我々観ているだけのモノには計り知れないものであろう。外野がギャーギャー批判するのもおこがましいことではあるが、試合で感じた双方のテンポの違いだけ記してみたいと思ったのです。
まあ、よう知らんけど。
終わり(=゜ω゜)ノ