この2、3週間なかなか咳が治まらないので病院に来ています(・ω・)ノ
待合の間に正中線について。
以前から組手を行う時には、私は相手の正中線を捉えるようにしていました。最近はさらに自分の正中線で攻撃するようにしています。手先足先で攻撃をすると思うと、どうしても居着いてしまうことになるようだと思えてきたので。
そうなると今度はどうもキレがでない。
空手に限らず、スポーツをやっている方ならわかると思いますが、技にキレを出す為には、勢いを急激に止める事によって、発射台から飛び出すように技を出すことが出来ます。
一般的に空手で行われている「右逆突き」を例に説明すると、右足から派生させた力を、踏み込んだ左足で急激にブレーキをかけることによって右腕が勢いよく飛び出します(かなり乱暴に端折ってます)。いわゆる脚で壁を作るといわれる動作です。
しかし、上記の身体操作では、踏み込み足に体重をかけてしまうので、結果的に武術でもっとも嫌う居着く状態になってしまいます。
そこで利用するのが正中線です。正中線を壁として利用します。
但しこの場合、力の発生源は背中になります。
私は、肘を正中線にぶつけるつもりで行なっていますが、まだ、前述の右逆突きのような分かりやすい感覚を得れたとは言い難い状況ではあります。
しかし、この身体操作の考えによって、どんどん組手に於けるスタイルが変わっていくのがわかります。
昔日の空手家が、何故型を重視していたか、今更ながらしみじみと感じています。
しかし、まだ、この正中線を壁とする感覚を完全に自分のものにしきれていないというのが現実である以上、更なる研鑽が必要ですが。
今日は、稽古日です。病身を押して頑張ろう(=゜ω゜)ノ
待合の間に正中線について。
以前から組手を行う時には、私は相手の正中線を捉えるようにしていました。最近はさらに自分の正中線で攻撃するようにしています。手先足先で攻撃をすると思うと、どうしても居着いてしまうことになるようだと思えてきたので。
そうなると今度はどうもキレがでない。
空手に限らず、スポーツをやっている方ならわかると思いますが、技にキレを出す為には、勢いを急激に止める事によって、発射台から飛び出すように技を出すことが出来ます。
一般的に空手で行われている「右逆突き」を例に説明すると、右足から派生させた力を、踏み込んだ左足で急激にブレーキをかけることによって右腕が勢いよく飛び出します(かなり乱暴に端折ってます)。いわゆる脚で壁を作るといわれる動作です。
しかし、上記の身体操作では、踏み込み足に体重をかけてしまうので、結果的に武術でもっとも嫌う居着く状態になってしまいます。
そこで利用するのが正中線です。正中線を壁として利用します。
但しこの場合、力の発生源は背中になります。
私は、肘を正中線にぶつけるつもりで行なっていますが、まだ、前述の右逆突きのような分かりやすい感覚を得れたとは言い難い状況ではあります。
しかし、この身体操作の考えによって、どんどん組手に於けるスタイルが変わっていくのがわかります。
昔日の空手家が、何故型を重視していたか、今更ながらしみじみと感じています。
しかし、まだ、この正中線を壁とする感覚を完全に自分のものにしきれていないというのが現実である以上、更なる研鑽が必要ですが。
今日は、稽古日です。病身を押して頑張ろう(=゜ω゜)ノ
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