昨日は、3時半に家を出て、一路伊豆の渓を目指した、5時半に○○○川に着き、支度を済ませ、杉林から入渓しようとしたら、何と、ぶどう虫の空箱が、2個無造作に捨ててあった、何だ、此処も人が入っているのか、と少々ガッカリ、気を取り直し、入渓し、橋下から釣り下る事に、最初のポイント、いきなりコツコツとチビの当りがひっきりなしに出る、が、しかし、針掛かりさせる事が出来ない、良型狙い、って、事で、太いキジでの釣行、針まで食い込んでくれず、その内、当りが出なくなった、完璧、警戒されてる、其処を諦め、ポイント移動、だが、状況は一緒、5箇所目でやっと1匹上げられた、やはり12cm位のチビだ、釣り場は、何処も水深の有る、落ち込みが多かったが、掛かって来るのは、10cm～12cmのチビばかり、そうこうしていると、落差4m位の、緩やかに落ち込む滝、期待して入れると、行きなり走られた、上げると16cm位のアマゴ、次も一気に走って深みへ持っていく、今度は先程より、引きが強い、期待して慎重に引き抜くと・・・、あれ～、岩魚だ、こんな所に居ては不味いだろ～、やはり16cm位だったが、放してはいけない、との判断で、キープした、その後も数匹出て、此処を辞めた、この下には両側断崖なので行けない、杉林を迂回して、可也下へ移動した、釣り上がる事に、下流では良型の期待大、だが、最初に入った所はチビ、その次もチビ、そしてその上、プールで良型が泳ぐ姿を確認した、其処には、石も障害物も無い所だが、そーと仕掛けを下ろした瞬間一発で食って来た、上げると23cm位のまずまずだ、その上は大きな岩が2個重なり合ってる所で、とても上れない、よって高巻きし、直ぐ上の落ち込みへ、だが、此処には大きな大木がちょうど真中位に横たわって、沈んでいる、だが、水深はあるし、気配を感じたので、入れると、やはり、行きなり持って行かれた、引きに耐えるも、まんまと、大木を潜られてしまったのだ、釣り座が狭く、周りを大きな石に囲まれていて思うように竿をあやつれない、竿先を水中につけ、絶えるも、あえなくプッツン、気を取り直し、サイド入れる、やはり一発、今度は少々強引に水面まで引きずり出した、抜くと、24cm、その後も、この場所で20cmオーバーを、4匹追加できた、その後上流を釣り上がり、ポツポツ上がった、細かくはポイントに入れなかったが、大雑把に拾い釣りして、12時半位に納竿とした、30以上は優に出た様だ、内20オーバーは8匹混ざった、最後と言う事で、4匹キープさせて頂いた、ま、チビが可也混ざったが満足した今年最後の渓流になった、欲言えばもう少し大きいアマゴに会いたかったが、贅沢だね、車に戻り、サンドイッチを一口咥え、駐車してある、裏の杉林に入ると、お～い、出て来ちゃダメだろ～、オマエさんたちに会いたくないから、此れで最後とした理由の一つなんだから～、慌てて車に戻り、着替えて帰りましたよ、少々気になった、風も、渓流では、さほど、気にならなく、いい天気で、暖かな日で善かったです、ただ、この渓は、断崖絶壁が多く、丹念に、ポイントを探るには、ロープが必要だね、ただ、瀬や開きはあまり、いい場所が無くほとんどが、落ち込みメインだ、でも、その落ち込みが、水深があって、いかにも、って場所が多く、岩盤を滑り落ちる水が綺麗で、絵になる、渓だね、あ、それと、帰宅して、キープしたアマゴの腹を裂いたら、2匹から、卵が出て来たよ、まだ、落してなかったんだね、悪い事をしてしまった。
