友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

囮鮎

2010年04月28日 | 鮎友釣
いやはや、景気、世間ではどうなんだろうか、上向いているのか、我々業界では、低迷しっぱなし、よって、収入は、年々下がる一方、限度にも程がある、と思うのだが・・・、今や、20年前と同じ収入、チョッと考えないと、家族に迷惑を掛けてしまう、って、もう、迷惑掛けてるか、てな事で、鮎の仕掛けは切れたり、グチャグチャになって、使えなくなるまで使う、掛け針に置いても、研ぎながら、研ぎながら、針先が細くなるまで使う、此れじゃ、釣れる魚も釣れないのは分かるのだが、背に腹は変えられない、其処で問題が囮代だ、1回の釣行で1匹在れば十分なのだが、囮屋さんに申し訳なく思い、つい、2匹購入してしまう、すると、1回で1200円の出費、プラス、ガソリン代、約500円、合計1700円になる、週2回の釣行で、月8回、出費は1ヶ月13600円と加算でしまう事になる、はて、どうした物か、今現状、其処までお小遣いは無い状態、せめて、月の出費を5000円で納めたい、って事は、ネックは囮代だ、以前は隣の山王川にイケスに入れて生かしておいた事も有るが、酒匂と水が違うため、生かしておいた囮は、あまり泳がない、そこで、辞めてしまった次第だ、いまだにイケスは家に置いてある、頑丈に作って有るので、山王川で、少々の水が出ても大丈夫、昔は家に、井戸もあったが、可也昔から、使って無かったので、今は枯れてしまった、以前、海の遠征釣りで使っていた、イグロの大型クーラーボックスが在る、此れを改良して、自宅の庭先に、イケスを作ろうか、とも考えている、水を循環させて、ろ過すれば、水を頻繁に取り替えなくても良いかな?何て考えているんだ、近所の足下地蔵の延命水を使ってね、大体の道具は在るので、あえて買わなくても、大丈夫だと思うし、今年、遣ってみようかと考えている、ダメなら仕方が無い事だが、遣るだけ遣ってみよう、うまく行けばめっけもんて感じでね、チョッと心配はお風呂用のポンプ、連続の使用が無理なので、タイマーを使うようになるだろう、ま、様子を見ながら、ってとこだね、最悪、ダメなら、また、山王川にイケスを沈めるしか無い、ただ、山王川はフェンスを乗り越えハシゴを降りないといけないって所がネックだけどね・・・、浜田囮屋さん、てな訳でごめんなさい、今年は、勘弁して下さいね。
さて、本日の相場です、
ほうれん草1束170円  水菜1袋80円  きゃべつLサイズ1個175円  大根2Lサイズ1本125円  胡瓜1本40円  とまとLサイズ1個100円  茄子5本詰1袋200円  レタスLサイズ1個165円  長葱Lサイズ3本束1束180円
と、こんな所でした、この連休が明けて、どういう動きが在るか、ですね、少々落ち着いてくれればいいのだが。

黒松

2010年04月28日 | 鮎友釣
私は、以前、盆栽に非常に興味を抱き、数鉢育てた事が在った、しかも、私が、23歳の時だ、特に黒松には引かれる物があったんだ、若いのに・・・、何て言われたね、何故だか自分でも良く分からない、盆栽として、販売されているのでは、ダメなんだ、実生からでないとね、湘南の海岸やら、松林に行っては、性の良さそうな木の松ボックリを取りに行き、種を採取して育てた、松ボックリは開いてはダメ、まだ、硬くつぼんでいるのでないと、種が取れない、開くと鳥に食べられちゃうから、そうして採取した種をミジンコ(赤玉の崩れた細かい物)に蒔いて、双葉が出たら、牛蒡根をカミソリで切り、発根剤を付け、刺しておく、そして、良い根を出すんだ、後は形を決めた様に育て作り上げていく、それが、難しいんだよね、中々思うような所から芽が吹かなくて、作るにつれ、最初に思っている形と段段変わっていってしまうんだ、最悪は文人作りにしちゃうんだけどね、直幹、斜幹、懸崖、文人と様々な姿形がある、やはり、直幹が最高だね、ちゃんと、植え替えしてそれなりに育ててあげれば、数十年も経てば、それは見事な松に出来上がるだろう、新芽摘みも大変だ、天辺を7月10日位に摘む様、1棚10日位を目処に、棚を逆算して、摘む、すると、一番下の棚から頭まできちんと、葉の長さが揃うんだよ、葉を切って揃えると、切り口が線香の様に、茶色くなって汚くなってしまうからね、要らない枝を見極めるのもコツが要る、上芽、下芽、懐芽は摘むんだが、間違えて落してしまうと、もう芽吹いてくれないのも松だ、胴吹きしてくれれば、楽なんだけどね、そうはいかないんだよね、そんなこんなで苦労して育てた松には一層の愛着が湧くのだが・・・、はて、何時頃だったか、自然と辞めてしまったんだ、今思うと、勿体無い事をしたような気がする、あれから数十年経つので、今でも育てていれば、さぞかし立派な黒松の盆栽になって居ただろうに、しかたがない事だが、てな事で、今は、庭木の手入れだけ私が遣っている、松は無いので楽だ、気にいっているのは、門先のツゲの木、なるべく、形を崩さない様、年に1回手を入れている、本来なら年2回は遣らなければいけないのだがね、つい、億劫になってしまい、今では年末にだけ手入れする始末だ。