この所、体も寒さに慣れてきたって事もあってか、はたまた気温も平年並みって事もあってか以前のように寒さを強く感じなくなってきているようだ、ま、良いことだね、今月、来月と一年の中で1番寒い時期だけに体感的にさほどの寒さを感じないようになれば楽だしね、年明け早々だが、春が待ち遠しいよな、桜が咲き始めれば直ぐに季節は待望の初夏に突入…、今年も去年と同様苦労する事だろうが去年感じたことをどれだけ活かせるかが問題だな、去年は本当に久しぶり…、多分10年以上じゃないかな、に下流域でほとんど竿を出した、石は小さく砂がさらさら流れ舞う流れの中での釣り、ポイントの掴み方も見た目では判断しにくい、あからさまに石組みが判る場所では、深場と浅場がどの様になって駆け上がりが如何なのかだけ判れば私なりに苦労は無いのだが、チャラや平瀬、などは底の状態を見に行く事は出来ないので…、下流域は天然がほとんどなので一度散らしてしまうとなかなか戻っては来なくなってしまうから、囮の泳ぎ具合である程度判断しないといけないからな、砂底ではスイスイと気持ちよく泳ぐがちょっとした石に入ると泳ぎが緩くなり周りをうろつくようになる、此れで掛からなければポイント移動その繰り返しって所か、だが石が少ないせいか下流の鮎は落ち着いた砂を食む事も多々有るので砂を釣る事も有りなんだよな、後期ではセオリーかもしれないが初期からでも追って来る、餌場の少ない下流だからこその現象だろうけど、上流部とは違い年中川底が変ってしまうのでまずは囮を入れ偵察させて感じを掴むって言うのかな、上手い人には難しい事では無いんだろうが、私には気を抜けないってところだな、この下流部を読める様になったら上流部では楽な釣が出来るのかな…、何って思うよ、今年は上流部に戻りメインに遣るつもりではいるが平行して下流部でも遣りたいと思っている。