友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

そろそろ支度しておくか

2022年12月01日 | 鮎友釣
今日から12月に・・・いよいよ暮れって感じも実感するようになったな
大掃除の方も大分進み大きい物はほぼほぼ終わって後は各部屋の普段掃除をしないような所を
拭き掃除すれば終わりだ最後の最後30日位に窓の掃除をざっとすれば完璧って感じだな
窓も普段からざっとは遣っているので・・・この間もかみさんが遣っていたし
ワイパーの様な物でスポンジ側に水を付けてはざっと拭いてワイパー側で水気を流せば終了
簡単に遣ってしまえば綺麗になるから動作も無い作業だ・・・
そんなことで平日の行く気になった時にでも富戸へブダイ釣りに行こうかと思っている
そろそろ道具を引っ張り出して仕掛けでも作ろうかな・・・
引っ張り出すと言ってもクローゼットを開ければブダイ用にと3号の磯竿に4号の磯竿は直ぐに手に取れ
リールも既に付いているままになっているし一緒に浮きも置いて在るし・・・
磯バックにはスカリだとか仕掛けだとかその他必要な物は居れたままになっているので簡単だ
たたんだ竿のガイドにリールからの道糸を通して後は仕掛け作り・・・
仕掛け作りとは言え鮎とは違い簡単に其れこそ5分と掛かることなく作れてしまう
先ずは浮き止め糸を結んでスイングペットを道糸に通してから浮きを付けその下にまた浮き止め糸を結び
ゴム付き錘の6号を通してゴムの所に錘が動かない様に楊枝で止めその下に天秤を結び
道糸部分は終了・・・天秤にハリスを短く結んではハリスに針を結んで完成
リールに巻いてある道糸は絶対と言って良いほど切れる事の無い様に8号を巻いているんだ
こんな太いのは必要無いけどもしも切れたりでもしたら浮きを失くす事になってしまうから
其の為に切れる事の無い様に太い物にしている其れに太くても細くても釣には別に関係無いからね
もしも根掛りしても此の太さなら道糸が切れる事も無い・・・
いくら自作の浮きとは言え無くしたくは無いからね・・・作るのがまた面倒だからさ・・・
ハリスは4号を使い短い天秤から約10㎝~20㎝位と短く取り針は磯針の10号~11号位を巻いている
天秤からは2本のハリスを付けての仕掛けだが長くすると絡みやすくなってしまうのでね
其れにブダイは警戒心の無い魚故ハリスの長さは短くて十分なんだよ
大体使い回した仕掛けで例えば合わせを入れた時にハリスが痛んでいて切れたとしても
その食ってきたブダイが少し時間が経つとまた食って来るんだからね
以前も有った事だけど釣れたブダイの口に切れた私の針が掛かっていたことも有る位だ
其れに当たりに合わせを入れて針掛かりしなくてもまた直ぐに同じ場所に仕掛けを入れれば
同じ奴が食って来るので他の釣りの様に神経は全く使う事無くのんびりとした釣りで良い
仕掛を潮に流しては座り込んでのんびりと日向ぼっこして居れば良いんだからね
前当たりが浮きに反応してから竿を持ち糸ふけを取り合わせるタイミングを取るだけ
この辺の磯と違い富戸辺りは足元から水深が有って棚も底から1m程切った竿1本ちょっと位
流す場所によっては竿2本と深いので掛けてから浮かすまでがまた面白く
磯際に寄せると最後の突っ込み方が最高なんだよね3号の竿だと穂先が水面に付く位の引きなんだ
また浮きの動き方が何とも言えず良いんだよ・・・
ヘラで言うチクって最初当たりが出てから食って来る時はその後静かに浮きを押さえ込む
人によって合わせのタイミングは様々だけど1回目の押さえ込みで合わせる人や
2回目の押さえ込みで合わせる人・・・でも中々タイミングや食い方によって乗らない場合が多々有る
私はその時々で浮きの反応を見ながら変えて合わせるけどね・・・
また其の浮きの動きが楽しいんだへらを楽しんでいるような感覚かな
滅多に消し込むような当たり方はしないし歯が石物の様になっていて針を滑らせかんぬきに掛けないと
このブダイ釣りもすこぶる単純な神経を使う事のない釣りで誰でも楽しむことができる簡単な釣りだけど
私はこの釣りが好きでオフにはたまに出掛けては楽しんでいる
以前は毎週富戸に通ったんだけど此処数年色々な事が有って行ってないから今年は行く気なんだ
色々と言うと先ずは富戸に車を止められるところが無くなってしまったことと
ひじきや生の冷凍していないはばのリが手に入らなくなってしまったって事が有るから
なので行かなくなってしまったんだよね・・・車を止められないのが痛いところだよ
近所の方が以前困ったら止められるような家に口利いて上げるから心配ないって言われたけど
迷惑かけられないからね・・・数年ぶりの富戸のブダイ釣・・・楽しみだ。