友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

中々足も気も遠退いてしまって

2022年12月22日 | 鮎友釣
今日も無事仕事をこなし明日からは休日・・・だぁ~
だが今日今のところ朝からの冷たい雨・・・今一つ気持ちが乗らないな・・・
明日は富戸にでも出掛けようかとも思ったんだけど・・・
天気は良さそうなのだが潮回りが大潮の中日で私のブダイ釣りにはチョット向かない潮回り
私が何時も乗る磯は潮があまり動くと不思議と食いが悪いんだよね
良く言うがブダイは仕掛けを潮に乗せて流して釣るって・・・
だけどあそこの磯は潮が利いている時より潮が弛む時の方が活発に当たって来るんだよな
なので明日は?って考えちゃうんだ・・・でも大潮でも食ってこない訳では無いのだが・・・
その次の週はと言うと金曜日は30日で潮は良い感じの小潮の中日なのだが・・・
ただ30日って言うのも如何かって感じなんだよね・・・
もう皆も仕事納めできっと我が家に居ることだろうし私だけ釣りに行くのもな・・・って感じ
今までは休日が少なかったので31日には必ずの様にブダイ釣だったけど
今は休日も多いだけに何も他の日に行けば・・・とも思ったりしてね
明日なら誰も遊んでくれないし・・・かみさんも仕事で居ないのでね・・・
家に1人居てもグダグダとして過ごすだけなんだよな・・・
やはり気分的なものは数年前からの事が大きく影響していることは間違えないんだよ
時殆ど同じにして伊東の竿作さんがご主人を亡くし店を閉めてしまい
生餌の入手が出来なくなってしまったって事と
富戸の路肩が広くなっていて車を止められたのだがシケインが出来て塞がれてしまい
車を置けなくなってしまった・・・其の2つが何故か重なってから私も数年ブダイ釣りをしなくなった
一番大きなのはやはり竿作さんのおじさんが亡くなってしまったって事かな・・・
行くと必ず何かしらお土産を持たしてくれて朝は6時に私が行くと店を開けていない時など
店前から電話して店を開けてもらって・・・夜中でも明け方でも予約のお客さんが居ると
その時間には店を開けて餌を売るので夜中とか明け方に起きて販売している時などは
朝ゆっくりさせてあげたいとは思うのだが・・・店の前で車に乗って待っているのも如何も・・・
そんなことで電話して開けてもらったりしていたんだよね
するとおじさんも着替えておばさんと店に居りてきて先ずはストーブに灯を入れて温まり
お湯を沸かしてもらってはお茶をご馳走になる・・・その時に色々とおじさんの話を聞くのが面白いんだ
ブダイ浮きだけどおじさんも自作しては販売しているけど私の浮きも自作・・・
そんな時私の浮きを見せるとトップが此れじゃ・・・って言われたんだ
トップは鮎などの変え穂先の入れて有る筒を使っているがサイズ的には丁度良いのだが
蛍光塗料を塗る時に下地に白い色を塗ってからその上に蛍光塗料を塗っていたんだ
下地に白は当たり前だと思っていてねこの白の上から塗ると蛍光塗料も良い感じで目立つのでね
そしたらおじさんの作った浮きはトップに下地を塗らず直接蛍光塗料を塗っていた
なので蛍光塗料も薄くなってしまって目立ちは悪かったんだけど・・・
其れが良いって言われたんだ・・・何故かというと此の塗りかただと逆光でもはっきり透けて見えるんだ
確かに透けて色迄ちゃんと見えるけど・・・そんな事で私のトップは一番上の赤の半分に下地の白を塗り
良く目立つようにしてその下から根元までは下地を塗ることなく直接蛍光塗料を塗って作った
逆光での浮きって言うと黒が一番良いのだが其れだと確かに良く見えるけど細かい動きは
やはり色分けされたトップのがはっきりするしいちいち取り換えたりすることも無く使えるから良いよ
何かと色々な事を教えてくれたおじさんも他界してしまっておばさんも少しの間店を開けてくれていたけど
近所と言えば近所なのだがご子息の所へと行ってしまい店は片付けてしまわれた
それからと言うものひじきは手に入らなくなりはばのリも時期になっても生は手に入らなくなってしまった
やたらと磯に取りに行くことも出来ないしね・・・海藻類も私が採取したら犯罪になってしまうのでね
色々と探してはみたけど未だにひじきを入手する事が出来ないでいる始末だ
其の事が一番大きな原因ってところかな・・・良い餌が買う事も出来ないとなると釣れるものも半減・・・
後は車の置き場・・・今までの路肩では7台?位はとめられたのだが其処も塞がれてしまい
今は磯の近所に3台1000円で貸して下さる家が有るけど3台だと結構早く行かないと一杯になってね
この間2日の金曜日も平日なので空いてるだろうと思いはしたが朝行くと既に2台が止まっていて
1台分空いていたので助かったけどね・・・其処が止められないとなると富戸の磯では釣りが出来なくなってしまう
そうなると隣の城ヶ崎の大きな駐車場に止めて城ヶ崎の磯で遣るしかない
そんなことが重なったって事も有ってついつい行く気も薄れてしまっているって事なんだよな
行けば楽しいことは分かってはいるんだけど・・・
早い所海藻を取っている漁師さんと出会ってどうにか生を譲って頂く様にしないと・・・。