友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

後はトップの色塗り

2023年01月30日 | 鮎友釣
今朝も寒い・・・朝はファンヒーター全開でリビングを暖めないと居られないよ
この冬もう1回は灯油を買いに行かないといけないだろうが
後1缶半残っているので来月辺り2缶位買いに行けばこの冬は大丈夫かな
早く暖かくなって欲しいものだが今が一番寒い時期だけにまだまだってところだね
昨日の浮き手直しも順調に終わりトップを作り終えて
本体にトップを取り付けマスキングをしての色塗りを行った
色塗りと言ってもトップの先端10㎝の所と本体と接続した根本の部分15㎝程に
油性の白いペンキを塗っただけだけどね
浮力の弱い浮きだけに6号の錘を背負わせ水に沈めるとトップ下の部分まで沈むから
その沈まない部分に印をつけてはその上から蛍光塗料で色分けをする
トップの沈んだ部分は白の色だけで蛍光塗料は塗らないから後で水に沈めてみては
どの部分まで沈み込むか見ないといけない・・・
そんな事で昨日は白のペンキを2回ばかり塗ったところで止めたんだ
トップに塗る蛍光塗料も下地にこの白いペンキを塗れば蛍光が鮮やかに出るけど
トップの先端の10㎝位に下地の白を塗って目立ちを良くして
その下には下地の白は塗らずに直接蛍光塗料を塗る
そうすると蛍光の色は薄くなってしまうんだけど逆光の時に色が透けて
反射する海でも色分け部分が結構はっきりと浮かんで見えるのでね
下地の白を塗って蛍光塗料を塗ると海の反射で逆光の時に全く見えなくなってしまうんだ
以前は下地の白を塗り蛍光色をはっきりとさせて作っていたけど
伊東の竿作さんの亡くなったおじさんに其れじゃ逆光の時に見えなくなっちゃうよ・・・
と言われ下地に白を塗らず直接蛍光塗料を塗れって言われてから下地は塗らないんだ
以前逆光の時用にと1本トップを黒で全部塗ったものを使っていたけど
其れだといちいちその時々で浮きを変えなければいけなく面倒
この様に下地を塗らなければその時々で変える必要は無く色分けも良く見える
ので細かい当たりも拾いやすくなって・・・
其れからは私も下地の白は先端の10㎝位だけにしているんだ
見た目塗りムラとかも目立って蛍光色もはっきりと出ないのであまり綺麗には見えないけど
見た目では無く実用的でないと意味無いからな・・・
見た目で言うなら本体部分の木を削るのも昔若い頃に作っていたようには綺麗に出来てはいないけど
若い頃はこの様なブダイ浮きの大きい浮きは作らなかったが
黒鯛用の棒浮きやメジナ用の玉ウキなどは自分で作っていた
その頃は細かく形を整形して歪の無い様に丁寧に丁寧に削っていたが
今では多少の歪など全く気にすることも無く結構雑に作ってしまっているけどね
使えて当たりが取れれば十分・・・人に上げたりするものでは無いし・・・
昨日見るまで心配していた昔使いかけの蛍光塗料も固く閉じた蓋をペンチで開けてみると
全部は乾燥して居なくてほんの少しシンナーを加えてかき混ぜればどうやら使えそうだ
昨日塗った白のペンキも分離しているだけでかき混ぜて薄めることも無く使えたし良かった
蛍光塗料も若干足りないような感じも有るけど有る物だけで買い足す事無く塗るつもりでいる
赤と桃色が少し有って黄色と緑も少し残っているので其れらだけで塗るつもりだ
後は数日掛けて色を塗っては乾かし塗っては乾かしを数回繰り返せば完成・・・
蛍光部分は2回ほど塗るだけだけど白の部分は何度も薄めに塗らないといけなからな
もう今期は後1回位富戸へと行こうかと思っているけど其れでブダイ釣りも終わりにする
此の今回手直しした浮きなどは使うことは無いけど一応使えるようにして持っていたいから
其れにブダイの事を思っている今此の時でないと中々重い腰で手直ししようとは思う事無く
クローゼットの中に入れっぱなしでほっぽりっ放しになってしまうからね
実際この手のブダイ浮きは今回手直しの4本を含め15本位は有るんだけど・・・
その中で使えると思っているのはこの今回の4本を含め9本だけなんだよね
残りの浮きは昔作った物で浮力に問題ありで感度が悪く全く使ってはいない
此の富戸でのブダイ釣りをするようになってからブダイ用の棒浮きを作りだしたけど
その度改良改良で今の浮きにたどり着いたって感じなので以前昔のは使えない
もう新たにブダイ浮きは作ることは無いだろう・・・今のが痛んだら手直しして使うだけだ。