バルちぁんの徘徊 (М78星雲)

バルちぁんの「自己満足・自己陶酔・妄想徘徊」

幽霊の日

2011年07月26日 06時19分53秒 | くだらんこと
文政八年七月の二十六日

京都東山、松原通りある飴屋さんに伝わる話。
昔々 身ごもったまま亡くなった母親が、幽霊になっても、赤ん坊を育てるために、夜な夜な店に飴わ買いに来るという。

(飴屋の親父が、可愛そうにと思い、赤ん坊を家に連れて帰り育てると、幽霊は時々現れては、ここを掘れば水が出るとか、失せ物があった時は、どこに落ちているとか、知らせてくれるという)

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4 コメント

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おはようございます (楽母)
2011-07-26 08:54:37
http://tabitano.main.jp/7yurei.html

なんかね、懐かし~い感じの甘さの飴どす。
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楽母さんへ (バルちぁん)
2011-07-26 16:45:53
ありがとう、飴屋さんまで貼り付けていただき、嬉しいです。
ありがとう!!
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やっぱり幽霊は怖い (いつも写真少年)
2011-07-27 07:22:40
おはようございます

こんなステキな幽霊なら、毎晩お供していただきたい。

しかし、幽霊が幽霊に嫉妬すると恨まれるので、やっぱり幽霊は怖い者としておきます。

でも、色っぽいですね
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いつも写真少年さんへ (バルちぁん)
2011-07-27 14:10:06
哀しい幽霊もいますよね。
ゲゲゲの鬼太郎の誕生秘話のヒントになった物語です。

ありがとう!!
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