曹洞宗大本山・永平寺

道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場、永平寺。

道元禅師は京都生まれ、比叡山で出家し中国の天童山の如浄禅師について厳しい修行され「坐禅」という教えを受け継がれ日本に帰られました。
そして越前の国(福井県)に永平寺を開かれました。

ドッキリ・ビックリ・メカ発信

今週のドッキリビックリメカ発信(ヤッターマンの調で)
貸切露天風呂満喫の嫁ちゃん。
のぼせるまで入っていました。

(旅館・翠明檜の風呂)

北陸・山中温泉

石川県加賀市山中温泉・桂御園「翠明」に宿泊しました。
かに・カニ・蟹・づくしの料理に大満足の嫁ちゃん。

(フジテレビの「はるちゃん」の旅館です)

ひがし茶屋

兼六園

金沢城 (石川門)

朝8時から金沢に向かいました。
この冬特別公開される金沢城石川門です。

切っ掛け奇怪

私が民俗・歴史・言い伝えに興味を持った切っ掛けがこれ!!
息子の夏休み研究「妖怪研究」の手伝いが私を変えました。

妖怪が歴史や民俗に影響を与え、物語を作っていくのに必要な要素だったのに違いないと思った。

「霊」という字を二つ書いて霊々(かみがみ)と読む。
神様や妖怪や幽霊と分けると本質が見失う。
「八百万の神」を信仰してきた国の闇の世界かも知れませんものね。

(2008/8/19)

写真展(イルミネーション)

長良公園イルミネーション写真展が明日(2/8～2/22)まで開催します。
場所はバロー長良店、東側入り口。

県内外から426点の応募があり入選者40傑の作品が展示してあります。
お時間のあるかたは是非!!

事

「事」とは祭事の意味ですが「事」の語が行われたのは大和では十五世紀あたり。
事納め・事始・事八日・追事・など。
中部地方では大眼(だいまなこ)と呼びます。
大目玉の怪物は、この八日の夜に家の中を伺うと信じられてきました。
この日は目篭や笊など目の多い物を外の竿に立てる風習がありますが、こんな由来だったのですね。

また中部地方では無実講と呼んでその日食べる汁を無実汁といいます。

(事、災いから逃れることにあります)

観光旅行

観音様の光りを観に行く予定を立てました。

人生は観光気分で「遊行」で行くぞ!!

鬼

鬼の起源を辿って到達する漢字とは。
「隠(オン)」隠とは「隠れる」(隠(オヌ)」とも呼ぶ。
現世の人々に見えない死者の世界を現す「お隠れになった」といいます。
鬼とは黄泉の国の死者のことを示していました。

中国の「鬼(キ)」は「鬼籍に入る」という意味。
インドからは夜叉や羅刹といいます。

鬼に金棒とは、昔から出雲地方では製鉄業が栄え、焼けた鉄は視力を失うから一つ目鬼になったという説。
赤鬼が鉄、青鬼が銅と金属を表したと言われています。
鬼門とは鬼がいる場所、北東を示します。
鬼門は丑と寅の間にありますから、角がはえた寅のパンツなのです。
このような言い伝えから鬼が誕生したのだと聞いています。

(岐阜聖徳学園大学・講師の作品「鬼」)

神の正月 (立春)

中国の暦法では冬至を一年の起点とし、それから45日目を立春とした。

木々たちも、芽がわずかに萌え出すことを「冬萌」と呼びます。

(バルちゃんの冬萌画像)

妙法院蓮華王院

三十三間堂と言われる前、妙法院だったころのお話。
皇族が法統を伝える門跡寺院であったころ、佐々木道誉により焼き払われた。
きっかけは庭からでた紅葉を折ったことからであった、延暦寺と長年権力支配をめぐり対立していたという怨みの仕返しとも言われている。

この話を知ってから拝観する三十三間堂は違う感覚になれるかも。

(1日の京都撮影写真)

豆打

幼稚園の節分行事に招かれました。
岐阜県の飛騨などは「節替」ともいう。

昔の旧家では「鬼は外、福は内」と三度まく最後に十能をもった男が続けて「ごもっともさまで」といいながら十能を振り回す。
人々を笑わせ、笑う門には福来るというわけであります。

如月

「如月」いい言葉の響きですよね。
寒さが厳しいから重ねて着る「衣更着」
陽気が発達してくるから「気更来」
草木が目を張り出すから「木草張月」

地域によっても一夜正月・猫の年取り・嫁正月・巣拾いとも言われますよね。

(今日の夕日)